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Vulcanlog 武藤遊戯&ブラック・マジシャン レビュー

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 Vulcanlog 武藤遊戯とブラック・マジシャンのレビューです。

 劇場版公開に合わせて、春発売予定とアナウンスされていましたが、去年(2016年)の6月下旬に発売された商品です。

 劇場版遊戯王、面白かったなあ……

 では早速

 

 

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 まずは付属品一覧。箱はもう捨てちゃいました。(箱は即捨ててしまう主義)

 ちなみに、セットの商品ではありません。お値段それぞれ6264円。

 ディスプレイスタンドは一つしか写ってませんが、両方に付属しています。

 そして、武藤遊戯にのみ、ビジュアルスタンド(遊戯の表情パーツの上)が付属。遊戯王カードサイズの劇場版ビジュアルのカードも付いてくるのですが、一緒に撮るの忘れちゃいました。使い方は後述。

 

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 まずは遊戯さんこと武藤遊戯から。

 劇場版は完結したコミックスのその後を描いた物語なので、千年パズルは付属しておりません。

 表情はどことなく凛々しさがあり、アテムとの出会いを経て人間的にいろいろ成長した感がありますね。

 なお、原型は松本栄一郎、可動監修は山口勝久となっております。

 

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 ピントずれてますが決闘盤も劇場版デザイン。腕と完全に一体化してるので、取り外して他のフィギュアに、みたいなことはできません。

 PVCの塊なので、造形はちょっとダルめ。塗装もいかにも手塗りという感じで、あまり見栄えはよろしくないです。

 

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 オプションフェイスはそれぞれ表情や目線が違います。

 どちらも決闘している時の気迫や余裕を感じさせるいい表情をしていると思います。

 持ち手は完全にカード保持専用で、他のフィギュアの武器を持たせると緩くなってしまうかもしれません。

 1枚目でお分かり頂けると思うのですが、決闘盤の差し込み口とカードの大きさが合ってません。まあ、ノンスケールですし……

 

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 ちなみにカードの表面はこんな感じ。真っ白って、シンクロモンスターかよ。

 そういえば劇場版では、5D's以降の特殊な召喚方法は一切出てきませんでしたね。世界観はネオ童実野町になる前ですし、当然といえば当然か……

 

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 全身の関節は全てリボルバージョイントで、胴体は胸と腰の間に仕込まれています。

 また、足首のみクリックなし&片側の軸がボールジョイントのものになっており、接地性が抜群に良いです。ウルトロンの肘にも使用されていたジョイントですね。

 おかげで立たせやすいことこの上ない。

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 少し先に発売していたfi◯maの闇◯戯さんとの比較。

 リボの方が若干大きめに作られています。

 あと今気づいたんですけど、ベルトの造形やデッキケースの位置なんかも違いがありますね。

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 闇遊戯さん、王の力、お借りします。

 というわけで、fi○maの千年パズルを拝借。一気に原作漫画モードになりました。

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 僕のターン! 場の二体のモンスターを生贄に捧げ--

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 出でよ、ブラック・マジシャン! ビジュアルスタンドはこう使います。

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 ドンッ!(ワンピースじゃなくて遊戯王の方のドンッ!

 

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 続いてはブラック・マジシャン。

 劇場版に合わせて、若干カラーが変わり何故かマッシブに。これはリボルテックのアレンジではなく、実際劇中でもマッシブでした。

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 これも可動監修は山口勝久で、原型雑誌やウェブのページによって武藤遊戯と同じく松本栄一郎なのかこれだけは山口勝久なのか判断がつきません。

 海馬瀬人やブルーアイズも松本栄一郎なので、これだけが例外とも考えにくいのですが……

 何はともあれ、めちゃめちゃよく動いてくれます。ジョイントの差し込み方も、完全にリボルテックヤマグチのそれ。

 ウルトロンと違ってクセもなく非常に動かしやすいです。

 

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 カードと同じポージング。このカード、このフィギュアと合わせて飾りたくて、友人とわざわざココイチにカレーを食べに行きました。

 その時はブルーアイズを配布してくれる日にも行こうと言っていたのに、二人揃って忘れてしまったという……

 

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 交換用表情パーツは、目線が左右に向いているものがそれぞれ付属。

 手首も、グーとパーと持ち手の3種。最低限は揃ってる感じです。

 個人的には不敵な微笑み顔や人差し指を立てた手首が欲しかったところ。(原作漫画の海馬瀬人戦で、チッチッて指を振ってたのが印象的だった)

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 遊戯さんとの比較。ブラック・マジシャンが大きいというよりは、遊戯さんが他のリボルテックに比べて小さく作られています。

 それでもfi◯maより大きいんですけどね。

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 fi◯maの弟子とも。

 ブラック・マジシャンの方が顔が小さいですが、それでも大きいので並べてもそんな違和感ないです。

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 やっぱり二体並べると様になりますね。

 以下、適当に遊びます。

 

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 遊戯の立体物を見ると、毎回後頭部の造形にびっくりする……

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 リバースカードオープン! 聖なるバリア-ミラーフォース-!

 劇場版では、誰も伏せカードに対して何の警戒心も抱かずに攻撃して発動してから「何!?」と驚くパターン多かったですね。

 

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 黒・魔・導!

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 遊戯 王

 最終話のタイトル、泣けますよね。

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 師匠と弟子の合体攻撃。名前忘れました。

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 以上、武藤遊戯とブラック・マジシャンのレビューでした。

 もっと昔のリボルテックをレビューしようかとも思ったのですが、遊戯王リボのレビューってあまり見かけないなと思いまして。

 そして何より、この二体が今とてもお買い得なので是非手にとって遊んでいただきたい……

 この路線が続けば磁石の戦士マグネット・バルキリオンとかXYZドラゴンキャノンとか何かの間違いで発売してくれるかもしれない……

 海馬瀬人と青眼の亜白龍も、後日レビューしたいと思います。

 

Vulcanlog 009 遊☆戯☆王リボ 武藤遊戯 ノンスケールPVC&ABS製塗装済み 可動フィギュア

Vulcanlog 009 遊☆戯☆王リボ 武藤遊戯 ノンスケールPVC&ABS製塗装済み 可動フィギュア