2016年10月発売のアメイジングヤマグチ デッドプールのレビューです。
もうすぐ第2弾のスパイダーマンが発売するということもあり、簡易的にですが急遽レビューします。
では早速
まずはぐるっと全身を。スパイダーマンのアクションヴィネットフィギュアを知ってる方々は、ずーーーーーーーーーーーっとリボルテックとアメコミキャラクターの親和性の高さを確信していました。
結果はご覧の通り、筋肉質なプロポーションがアメコミのキャラクターと絶妙にマッチしています。
付属品も簡単に紹介します。まずは交換用手首から。
左から順に握り拳、武器持ち手(銃と剣共通です)、開き手、サムズアップ手です。
武器は銃と剣がそれぞれ2つずつ付属。併せて、背中の鞘に差す剣の柄も2つ付いています。
特筆すべきなのは頭部。通常の頭部と、右から2番目のように口が開いているような造形のものが付属。
加えて、瞳の部分が交換可能となっており、表情の幅をぐっと広げてくれます。
真ん中のものが通常のもので、あとは左から順にハート目、しかめっ面、驚き、コミック調棒線目です。
左がしかめっ面、右がコミック調。
コミック調の目は造形ではなく塗装のみで横線が一本引いてあるだけのもの。
正直この2種は変化に乏しいので、にっこり笑ってるかしょんぼりしたような目が欲しかったところ。
瞳はこのように、黒い部分ごと外れます。(裏側から外すための交換用ピックも付属していますが、撮り損ねました)
片側ずつ交換できるので、写真のような表情を作ることもできます。
左右5種ずつ×頭部2種なので、左右反転したものも含めれば実に50通りの表情を作れる計算に(合ってるよね……?
なんと今回はパッケージが現存しています。
アメイジングヤマグチはパッケージデザインも凝っています。
パッケージ裏の、この情報量。そしてアメコミを意識したデザイン。実にデップーらしい台詞の数々。
企画担当者の愛を感じますね。スパイダーマンもこんな感じなのでとても楽しみです。
パッケージ内の台紙は原作のイラストになっています。
リボルテックはムービーリボが始まった頃からこの台紙にも力を入れ始めていますね。
個人的にはムービーリボのマーク45のものがお気に入りです。
なんと箱のベロにまで切り取って使えるデップー台詞フキダシが。これを愛と呼ばずに何と言う。
愛に報いるためにも、早速使ってみました。
なお、パッケージ裏の部分も切り取ってます。裏に短く切った3mmパイプを付ければ、スタンドで保持することができます(写真ではひっつき虫を使って直接フィギュアにくっつけてるのもあります)
恒例のサイズ比較。
特撮リボルテックのスパイダーマンと、S.◯.Figuartsのサイ◯ロンジョーカーと並べて。
背は大きく顔は小さいので、少しの身長差でもかなりスケールに差を感じます。おまけにムキムキですし。
これはツイッターにも挙げたんですが、リーメントのランドセルがジャストフィットします。
以下、可動範囲の凄さも含めて適当に遊びます。
股関節は大型ボールジョイントのおかげで前後左右にシームレスに動きます。
肩の6mmダブルジョイントも、腕を交差させやすく、ハッタリの効いたポーズが付けやすいですね。
現在は品切れ状態で、5月に再販が決定しましたね。それまでにスパイダーマンとヴェノムが発売しますし、その頃には第4弾も情報が出てくることだろうと思います。
みなさん仰っていますが、やっぱりウルヴァリンが欲しいですね。日本でもそこそこ知名度がありますし、何よりアクション映えするキャラクターだと思います。
来月のワンフェスで何か新情報があると信じたいですね。
そして企画担当者さんが仰っていたガンビット、ジャガーノート、ムーンナイトまで続いてくれればもう言うことないです。
スパイダーマンのレビューは、28日の夜か29日の日中になると思います。