Vulcanlog(以下ヴァルカンログ) ハンター女剣士 キリンシリーズとキリンUシリーズのレビューです。だいたい6980円くらい。
モンハンはプレイ経験がないので、キリンとキリンUの違いがよくわかりません。
PS4で新しく発売するゲームは楽しそうですね。
では、早速
今回はかつてリボルテックヤマグチ名義で出たレウス装備同様2種類のカラーリングで同時発売。
女性ハンターは初なのですが、何故か装備だけでなくお肌の色まで変わってるんですね。これはこれで差別化できてとてもいいと思います。
まずはぐるっと。おいおいコイツ正面からの写真撮ってねえよ(後述にて掲載)。
原型製作はユニオンクリエイティブで、可動監修が我らが山口勝久大先生。
可動監修のみ、というのがモンハンシリーズらしいですね。あれ、ディノ装備はどうだったっけな。
とにかく全身のディテールが細かく、塗装もしっかりしています。
目にハイライトがないので、表情が若干怖くなりがちですが。
腰の後ろのポシェットと尻尾のような部分はボールジョイントで回転し、干渉を逃せます。
大雑把すぎる可動範囲。胸と腰にジョイントが仕込んであるので、前後の可動はかなりのもの。
肩や腰の装備は軟質素材が使用され、可動の妨げにはなりません。
肩には豪快にジョイントが仕込まれており、腕を交差させて武器を構えることもできます。
足首のファーも分割され独立可動する仕様。さすが可動監修……
気になるのは股関節の可動がボールジョイントのみで、太ももロール可動がないことでしょうか。膝にジョイントがあるので、そこで回転させれば平気なんですけども。
まあ、見ての通りボールジョイントだけの可動でここまで動いてくれるので無問題です。
前述した腰の後ろのパーツの回転で、女の子座りも楽チン。
オプションフェイスは通常顔、叫び顔、ダメージ顔の三種。
全て眼球可動が搭載されています。
にしても通常顔がマジで怖い。
付属品は少なめ。この他に、汎用スタンド支柱が付属。いつものやつです。
握り手が武器持ち手を兼ねてるので、気になる人は気になるかも。
この独特の形状をした大剣は召雷剣っていうみたいですね(パッケージに書いてありました。
召雷剣をもたせて。構えたり振りかぶったり、優秀な可動範囲のおかげで楽々。
にしてもスゲー造形の大剣ですね。七支刀より数が多い。
ゲームやったことないのでどうすりゃいいのかわからない。
同じヴァルカンログのディノ装備と比較。背丈はあまり変わりませんが、女性ハンターの方が線が細く作られていますね。特に腕とか。
一狩り行こうぜ。
おなじヴァルカンログのオトモアイルーと一緒に。
肉は焼くだけで美味い。このキリン装備の女性ハンターはなんか自分で肉を回さないイメージ。
抱っこ
二人揃って。
立っても座っても不自然にならないのが、地味にすごいと思います。
可動範囲が広いので、手足を絡めたようなポージングもできます。
すごい。妄想が捗る。
以上、ハンター女剣士 キリンシリーズとキリンUシリーズのレビューでした。
今月にはカイザー装備が発売されますが、先日のワンフェスではそれ以降のラインナップが全く展示にありませんでした。
それどころかヴァルカンログそのものの新作展示がないという非常事態。
これからもモンハンシリーズは続けて欲しいのですが、やはり厳しいのでしょうか……モンスターも結局ヴァルカンログではティガレックスしか出てませんし。
よくよく考えたらティガレックス→アイルー→メラルー→ディノ装備って発売する順番がどう考えても変ですよね。
このままシリーズが終わってしまわないことを祈るばかりです。千値練のダイノゲッターもポシャってしまったみたいですし……