ワンダーフェスティバル2022夏に行ってきました。
今回は出展のキャンセルも少なく、かつてのワンフェスの姿を取り戻しつつありました。
コロナ陽性者数は前回開催時より増えていますが……。
今回は取り急ぎアメイジングヤマグチ関連のみのレポートです。
では、早速。
初解禁商品情報はなんと「東京リベンジャーズ」のマイキーこと佐野万次郎。
原作は全く知らないのですがヤンキー漫画であることはわかります。
予定では2023年3月発売予定。
他にもタケミチ?やドラケン?も予定されています。
展示されているアニメ版のパネルではシャツを着ていましたがフィギュアの方は上半身裸です。
シャツは付属するのでしょうか。
筋肉の造形はしっかりしていますが、アメコミヒーローと比べて小柄なため二の腕のロール可動はなさそうです。
サイズ的にはヒロアカの生徒達と同じくらいでしょうか。
顔はシュッとしてますが、体は鍛え抜かれていて細マッチョ的な体型。
後ろの二人がしっかり着込んでるのを見ると、脱ぎたがりなんでしょうか。一時期のイ・ビョンホンみたいな。
原作でもこんな格好でカチコミするんでしょうか。全くわかりません。
付属が確定しているオプションは長ラン。
長い上に襟も立ってて背面や袖には族の名前っぽいものが。
可動もなさそうですし、動きのある造形でもないですね。
個人的には長曾我部元親みたいに袖にも動きのある造形でやってほしかったところです。
太ももの軸可動ですが、一見水平に見えて若干後方に角度がついています。
アイアンマンのような感じでしょうかね。
いろんな角度から。
今回マイキーの展示があったのは海洋堂のブースのみで、ケンエレファントのブースには展示されていませんでした。
続いては前回のワンフェスでは無彩色だったエンデヴァーの彩色版。
なんか発売日が2023年2月と表記されていてめちゃくちゃ不安です。
一方ケンエレファントのブースでは前回と同じ2022年11月予定とあります。混乱する…………どっちが正しいんだ…………。
いろんな角度から。
背面の炎のエフェクトは先端の方にもジョイント接続用の軸穴が開いていて、プレイバリュー高そうです。
エフェクトの塗装もいい感じです。
今回展示はされていませんでしたが、手足につけるタイプがクリアパーツなのが悔やまれる……
背面にも軸穴がたくさんありそうなので、エフェクト遊びが楽しそうです。
アップでいろんなところ。
前回は不明だった肩アーマーの接続ですが、肩に鉄アレイ型ジョイントで接続されているようです。
腰のアーマーはお尻で燃えてる炎のパーツにくっついているので、可動の際は干渉を上手く逃せそうです。
それにしても、ガッチムチですね。オールマイのような逆三角形型ではなくどっしりとしたプロレスラーのような存在感があります。
ケンエレファントのブースでは棒立ち。
なんか今年のワンフェスのアメイジングヤマグチのポージングはどれもイマイチでした。
可動がウリのシリーズなので、もっとカッコいいポーズで展示すればいいのに……まあ彩色版のサンプルはまだそんなに動かせなかったのかもしれません。
ホークスも彩色版が登場です。
既にウェブサイト等では予約開始案内があり、彩色版も画像では出回っていましたので新鮮味はあまりないです。
なお、ホークスも海洋堂とケンエレファントとで発売予定日が異なっています。どういうこっちゃ。
ポージングは両ブースとも似通っていて、鏡合わせのよう。
個性である「剛翼」の可動は優秀そうですね。自信を包み込むかのような翼の佇まい、天使か?
ゴーグル越しの視線ありがとうございます。
色んな角度から。
翼を支えるジョイントの強度が気になるところ。
隣に写り込んでるエンデヴァーと比べるとかなりほっそりしています。
身長や体格の差をしっかりと再現できています。
果たしてお姫様抱っこはできるのか……乞うご期待!
どうやら着ているジャケットの裾は動かせそうな雰囲気。分割が上手いですねえ
どんだけ背面やローアングルで撮ってるんだ?
ポージングに動きがないので、前回から追加で報告できることも少ないです。
続いてはエヴァンゲリオンエヴォリューションよりウルトビーズ。
こちらも勿論力を抜いたポージング。
背面の大型ユニットの接続はジョイントのように見えるので、取り外せそうですね。
にしても支えられるのか、このサイズ…………
今までのエヴァエヴォとの大きな違いは二の腕のロール可動でしょうか。
直近の8号機にもなかったので、早く触って遊びたいですね。
続いてはブラックパンサー。予約は始まってますが展示は今回が初でしょう。
相変わらず統一されていない発売日……
ポージングはもっとカッコよくできなかったのかと思わなくもない……
今回のブラックパンサーは胴を反らす方向にも可動があるとのことですが、それが確認できるポージングではありませんでした。
スーツの細かいモールドとメタリック塗装がワカンダの高い技術力を演出しています。
この辺りの造形もデジタル造形の成せる技でしょうか。ケーブルでも似たようなモールド造形がありましたが、今回のブラックパンサーはメタリックなのもあってかケーブルほどの違和感がありません。
エフェクトは両端に凹凸があって、それで組み合わせてるっぽいです。
他にも、4mmジョイントが挿せそうな軸穴が。
胸元の銀色のパーツの分割が神がかってます。
肩甲骨の可動を取り入れつつも全体的なシルエットのラインを崩さないように配慮が行き届いている……。
エフェクト付きの手。パーツの分離は難しそう。
こちらは7月発売予定のスーパーマン。
もう7月で発売日にできそうなの30日くらいしかありませんが、未だに予定。
なお、昨日発売が8/6に延期したというお知らせが来てましたね。
それワンフェスの時点でわかってただろうに……
みんな大好きスーパーヒーロー着地。
スーパーの名を冠するスーパーマンも勿論出来るみたいです。
色々と物議を醸している布製マントパーツ。
実物見てもちゃちい印象は拭えず……
接続方式は太い軸でガッチリ固定している模様。
硬質パーツのマントの方も同様に専用のパーツを嵌めています。
今までこういうのは一つの軸で固定していたような気もしますが、スーパーマンは横並びに2つの軸で固定しているみたいですね。保持は良好そう。
こちらはケンエレファントのブース。
発売間近とあってか、ほぼ製品版のサンプルなんでしょうか。
他と比べてポージングがイキイキとしています。
スーパーマンといえばお馴染みの飛行ポーズ。
目線違いのパーツのおかげでポージングが決まってます。
アメコミ系のアメイジングヤマグチは大型のスタンドパネルが飾られていました。今までこういうのありませんでしたね。
ちなみにブースでは炎ホ/ホ炎のうちわも配布されていました。
やはりカップリングのようです。
ワンフェス当日の14時からオンラインで予約を受け付けていたオールマイトの限定カラー版。
シャイニーカラーVer.というらしいです。アイマス?
主な塗装変更箇所はスーツのブルーがメタリックになっていることと、髪の毛がパール塗装になっていること。
オールマイトは既に5個買っているので、今回は見送りました。会場で販売してたら買っていたかもしれない…………
こちらはケンエレファントのブース。
ポージングされています。今回の展示はポージングされてるだけで一定の評価を与えてしまう……
メタリックカラーなオールマイトですが、通常版と比較すると光が当たった時の明度が大きく違う印象です。
通常盤は艶消しのちょっと暗めなブルーなので。
でも違いといえばそれくらいで、ヴェノムやカーネイジのクリア版ほどの違いは感じられず。
発売済みのアメイジングヤマグチから再販のアナウンスがあったものが展示されています。
まず今年の3月に発売したばかりのデッドプールVer.2.0が早くも再販。X-Force版の再販は不明。値段も据え置きですが初版の時点で高かったですね。
キャプテン・アメリカも来年2月に再販決定。
ということはウィンターソルジャーやレッドスカルが来てくれるのか……?
値段は3000円くらい上がってます。つらみ
ブラックパンサーやホークスと併せてアナウンスのあったヴェノム。あれ、コイツの再販2月だっけ?
そしてそして待望のバットマンも来年2月にめでたく再販です。
アーカムナイト、ジョーカー、ハーレイ、デスストロークと関連キャラクターが登場していたのに長らく再販されなかったので、待っていた方も多いのではないでしょうか。
値上がり幅も随分と抑えてありますが、もしかするとグラップネルガンが付属しないのでは?という危惧が……
特にDCコミックスのキャラクターは銃火器所持の規制が強そうなので、ジョーカーも今のうちに買っておくことを推奨します。
ケンエレファントのブースにはアナウンス済みのアイアンマンも展示。こちらは10月再販予定。
ケンエレファントのブースではヴェノムは12月再販予定とのこと。
だからどっちだよ!
アメイジングヤマグチでは今後のラインナップとしてモンスターハンターのハンターが予定されています。
こちらはメルゼシリーズ
こっちはルナガロシリーズ
サンブレイクはやってないのでこれらの装備素材となるモンスターの名前すらわかりません。
ですが一度ヴァルカンログで止まっていたシリーズが再始動するのは素直に喜ばしいですね。
ディノ装備やキリン装備の再販も待たれます。