今年発売したリボルテックを振り返る。
※付属品の追加等がないシンプルな再販(トルメキア装甲兵など)は除く。なお正確にはトルメキア装甲兵やトリウマはタケヤ式自在置物でリボルテック名義ではない。
結局何が一番良かったのか
減点方式: リュウ・ハヤブサ、鎧の巨人
加点方式: マジンガーZ、ジュリ
以上。ここから先は振り返ってるだけ
1月
ジャンク・ウォリアー
最近各メーカーから遊戯王関連のフィギュアがよく発売されている。
海洋堂は以前劇場版(DOTD)公開時にもヴァルカンログ名義で遊戯、海馬、ブラマジ、ブルーアイズオルタナティブを売っていた。
あれから何年かの時を経て突如リボルテック名義で遊城十代が発売されたのが去年のこと。お世辞にもアクションフィギュアのクオリティは高いとは言えない出来だったが、モンスターも含めて少しずつだが品質はマシになってきている。

中でもジャンク・ウォリアーはカッチリした作りで造形的な不満は無い。
可動も召喚時の決めポーズがバッチリだし、不安視されていた右腕の保持力も申し分無い。
しかし大きな問題が一つ。商品自体大きすぎるがゆえに腰のジョイントの保持力が致命的に弱い。上半身を持って下半身を動かそうとするとプラーンと垂れてしまう。
このあたりはかつてのリボルバージョイントが持っていたラチェット機構なんかを駆使して上手いことやってほしかった。

まあでも不動遊星(2024年発売)と並べて遊べるのは、良い。
問題は不動遊星の顔のクオリティがイマイチなところだが……
リュウ・ハヤブサ

ニンジャガことニンジャガイデンシリーズの主人公、リュウ・ハヤブサ。
正直、かなり出来が良い。今年発売されたリボルテックの中でも品質が良く、関節のヘタレや取れやすいパーツも無い。

アメイジング・ヤマグチなので可動も凄まじい。武器も多くてかなり遊べる。なんならこいつが今年ナンバーワンのリボルテックと言っても過言ではない。
コーエーテクモとコラボするなら絶対無双シリーズから出る!と思っていたので発表時は若干の肩透かしはあったけど、黙らせるには十分なクオリティ。

今年は彼の他にあやねも発売された。
来年はかすみと、別のリュウ・ハヤブサが発売される。さらにニンジャガ最初のシリーズのリュウ・ハヤブサもアナウンスされている。リュウ・ハヤブサだけで何体出すつもりなんだ。
2月
ミルコ

アメイジング・ヤマグチで欲しかったって、原型担当者本人も言ってた。
確かにヤマグチ可動と比較してしまうと可動においての不満点はなくもないが、いいオモチャであることに間違いはない。

可動よりもむしろジョイントがギチギチ言っててハラハラしながら動かす羽目になっている。再販とかされたら、改善されてるといいな。
3月
進撃の巨人

超人気漫画『進撃の巨人』より、進撃の巨人がアメイジング・ヤマグチで発売された。
商品名がほんの少しネタバレなのでは? と思わなくもないが、後続の鎧の巨人や女型の巨人も含めて「巨人の正体」を伏せているので商品名もこうなったのだろう。
過去にブキヤから発売されたプラモデルでは思いっきり明かされてた。
これも可動はかなり良い。
以前発売されたアイアン・スパイダーがデッサン人形として一部のイラストレーターに重宝されたという噂を見かけたことがあるが、これもそういう意味での需要がありそうだなと思った。
ちなみに前髪のパーツが異常に外れやすい。そこだけストレス。再販版は買ってないので確認できていない。
今まで可動フィギュアとしての立体化には恵まれなかった巨人シリーズ、たまに目の付け所がいいんだよな、海洋堂。
九十九遊馬&アストラル

14300円。
高いなぁ!
十代、遊星と比べて顔はかなりアニメに寄せてきている。可動と品質は相変わらず。決闘盤のカードゾーンの部分が外れやすくてイライラする。
アストラルは下半身のみポーズが固定されている。

GXは十代の他にヘルカイザー亮がラインナップされた。順当にいけば5D'sはジャックだろう。ZEXALはカイトかな。でも俺がZEXALで一番好きなデュエリストはシャークです。シャークが欲しいです。でもモンスターならギャラクシーアイズが良い。二律背反。
4月
デッドプールver.2.5


そもそもver.2.5って何? ってところから説明すると、まずアメイジング・ヤマグチでは2015だか2016年にデッドプールが発売された。これがVer.1.0扱い。
その後Ver.2.0が発売され、今回の2.5は2.0に追加オプションを加えた"実質再販"みたいなものである。
ちなみにほぼ同じタイミングで再販したフラッシュ/リバースフラッシュは純然たる再販。
追加のオプションが増えただけでなく、全体的にブラッシュアップされてて遊びやすくなっている。

特にこの鞘パーツは前回がカス過ぎる仕様(軸が短過ぎてすぐ外れるからイライラする)が改善されていた。
他にも肘のジョイントの間延び感や、頭部交換がしやすくなっているなど至れり尽くせり。
プレ値で2.0を買う必要はない。2.5を買え。高いけど。
5月
デスストロークver.1.5

デッドプール同様、追加オプション実質再販シリーズ。2024年にはジョーカーも同じような扱いで再販された。
初販時と再販時との期間がかなり長かったのだが、他のメーカーも煽りを受けていた銃火器オプションにまつわるアレコレがあって色々見送られていたというのが噂。噂すぎて真実は不明だが、バットマンが再販された時にグラップネルガンがオミットされたり、後述のアーカムナイトに初回販売時に銃が付属しなかったこともあって真実味が増した。

ちなみにジョーカーもこのデスストロークも初回販売同様に銃火器のオプションは据え置きである。追加されたのは一枚目の写真で持っているゴッドキラー。
可動は最近の商品と比べれば少し見劣りするけど、見た目カッコいいから許す。
6月
サイタマ

ワンパンマンのサイタマ。
確かにアメイジング・ヤマグチに向いてそうなIPだ。たまに目の付け所がいいんだよな、海洋堂。
スーパーマンの頃から布製パーツを使うようになったけど、硬質パーツで造形重視のマントが恋しい——そう思っていたら来年発売予定のゲッターではジョイント接続硬質パーツマントが復活。ありがてぇよ。

サイタマの話に戻るけど、頭部の交換のしやすさが画期的。全部この方式で頼む。と思ってたらジェノスは違った。多分ハゲだから成立した機構だったんだ。ジェノス、お前もハゲになれ。
アーカムナイトver.1.5

アーカムナイトに!
銃が!!!!
前述の通り初回販売時にはまさかの銃器付属せずという事態だったが、実質再販に合わせてめでたく付属することになった。

拳銃モードと合体したモード両方付属するので、他フィギュアから流用する必要がなくなってハッピー。

初回時にアーカムナイトの全形態を再現したくて3個買って、今回銃がたくさん欲しくて2個買ったから合計5個になってしまった。今回新たにヒビ割れマスクパーツが付属したので、ちょうどいい(だとしても4個で十分だった)
7月
鎧の巨人

鎧の巨人。
余談だけど鎧の巨人の正体が明かされる時の展開、天才的だったと思う。「どうせコイツだろ」という読者視聴者を別の切り口で裏切ったので。
進撃の巨人より格段に遊びやすくなっていた。なぜならパーツがポロリしないから。
可動フィギュアの「関節プラプラ」「パーツが外れやすい」は死活問題なんだけど、個体差ではなく「その商品全部そんな感じ」ってパターンが多い。その点でいうと初回販売時の鎧の巨人はパーフェクト。再販はどうだろうか。

女型の巨人

鎧の巨人と同月(ただし発売日は別)に発売してかなり嬉しい。
こちらは鎧の巨人と比べると左腕がポロリしやすいという欠点がある。しかし肘を硬化させた状態を再現するためにはガッチリ関節を太くするわけにもいかないジレンマがある。
こういう時のために2個買ったりしてるけど、別に片方だけ関節を太くしたりとかしてない。
巨人シリーズは今後も顎や獣がラインナップされている。超大型巨人はスケールを合わせてソフビで発売予定。戦鎚と車力も欲しいなあ。
バットマン・ビヨンド

このキャラのこと何も知らないけど、なんかカッコいい。
なぜか他のフィギュアと異なり肩のパーツが軟質パーツっぽい。メカニカルなデザインとはミスマッチ感が否めない。品質は悪くないのだけど。
黒と赤のカラーリングはトロンで言ったら敵なので、ダークヒーロー感が強い。トロン:アレス、仮面ライダーみたいな映画だったな。
8月
闇遊戯

発売のタイミングがフィギュアーツと近しくなってしまっている。先行逃げ切りが多い海洋堂はちょっと運が悪かった。
リボルテックにしかない強みは封印の黄金櫃と、千年パズルの造形くらいか。まあフィギュアーツはちょっとアレンジが強めな印象はあるけど買ってないのでこれ以上の比較はできません。
品質は歴代リボルテック遊戯王主人公ズの中では一番良い。今後もこれくらいでお願いします。
ヴァルカンログで発売していたブラック・マジシャンと。
ちなみに来年早々にカオス・ソルジャーが発売予定。
……登場回数とか考えたらバスター・ブレイダーじゃない? カオス・ソルジャーはプラモも出てるし……。
グウェノム

グウェンとヴェノムでグウェノム。
最初はグヴェノムかと思っていましたすみません。
今年再販分を除けば唯一のマーベルキャラクターからの新作。
アメイジング・ヤマグチ発売当初はむしろマーベルばかりだったのに、気がつけば年1ペース。
可動は良いけど肩周りが動かしづらいことがマイナス。ちゃんと動くってこと知らないユーザーもいるんじゃないかってくらい硬い。ドライヤー必須。

来年はシンビオート・スパイダーマンが予定されている。
海賊版を買うのも紹介するのもカス。売る方はもっとカス。
トガヒミコ

ヒロアカの可動フィギュアと言えば海洋堂が先行逃げ切りしていた…………はずだった(遡ればfigmaも出てるけど)
もう完全にフィギュアーツに追いつかれましたし、多分抜かれます。
でもリボルテックのトガちゃんも決して負けてはいない。競合他社が異常に本気出してるだけ。
とはいえ装備の付け替えは非常に手間なので、2つ買うべきだったかも。
装備もフィギュアーツの方の改良されたヴァンパイア・ネックの方が好きっちゃ好き。
アーマード・オールマイトはアメイジング・ヤマグチで欲しいんですワ。
9月
春麗

本来は5月発売予定だったが、スト6のシリーズは軒並み発売が延期された。
6月予定だったジュリは12月、9月10月予定だったルークとリュウは未定。こりゃ他のファイターは厳しいか?
太もものロール軸が異常に硬い&チャイナドレスの裾パーツが非常にポロリしやすいのでかなりストレス。
ちなみにチャイナドレスを固定したい場合、全パターン分再現するためには4個買う必要がある。あと2個この品質で買い足したくないから再販オナシャス。

エフェクトはかっこいいけど、汎用性は低い。
ジェノス

ワンパンマンからサイタマに引き続きジェノスが登場。
関節はちょっと肩が緩め。頭部パーツの交換がちょっとやりづらい。それ以外はかなり良い。
アメイジング・ヤマグチではスーパーマン以降布製パーツが使われてきたけど、マント以外ではジェノスが初。脱がすのは結構手間だけど可動の邪魔にはならないのでヨシ。エフェクトもたくさんついてて単体でのプレイバリューも高い。
No.39 希望皇ホープ

九十九遊馬のエースモンスター。保持力はジャンク・ウォリアーからかなり改善されていて遊びやすさが向上。でもデカいので手に持って遊ぶのは結構疲れる。翼は軽めだけどボディが重い。

肩アーマーも柔軟に動くので上半身は見た目に反して柔軟。反面下半身は見た目よりも動かない。それでもまあ動く方。
買った後にアニメ見たんだけど、アニメよりもだいぶマッシブに造形されていることがわかった。ナイスアレンジ。
10月
あやね

DOAではなくニンジャガシリーズのあやね。
グウェノムと似たような肩の構造だけど動かしやすくなってる。顔出しのキャラクターなのに表情オプションが無いけど、交換の手間とか考えなくていいし、別に欲しい表情パーツもないので気にならない。

付属品は細長いパーツ多いので取扱注意。
11月
マジンガーZ

コンボイ以来のロボットものがアメイジング・ヤマグチに帰ってきた。間違いなく今年の大本命。汎用ジョイントを廃したヤマグチ式分割と超絶可動を堪能できる至極の一品。
肩甲骨可動や放熱板の単独可動がハッタリの効いたポージングに一役買っている。

しかし商品としてはかなり良いだけに関節がちょっと緩かったり品質の個体差があったりで勿体無い。塗装の質感もボディは良いのに頭部はちょっと粗め。
年明けのグレートマジンガーや、来年秋のゲッターロボではそのあたりの改善を求む。
12月(後日追加予定)
ジュリ

関節、折れちゃった……(サポートには問い合わせ済)
冬場&そもそもギチギチで固着してるのダブルパンチで久々のやらかし。皆さんもお気をつけて。
体は屈むよりも反る方によく動く。太もものロール可動の仕込み方が巧み。動かすのは楽しい。膝の二重関節は好みが分かれるところ(俺はあんまり好きではない)。
あと前髪パーツがユルユルになる表情パーツがあって難儀。
キャラクターのことは存じ上げないのだけど顔はかなり良いと思う。



春麗とイチャつかせるの楽しすぎて500000000点です。
サキ
12/26発売予定
ヘルカイザー亮
12/26発売予定