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ワンダーフェスティバル2024冬 リボルテックレポート

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 ワンダーフェスティバル2024冬のレポートです。

 夏の更新から一回も記事書いてませんがリボルテックは買ってます。フラッシュもムーンナイトも最高でしたね。

 

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 まずは原型初公開のリボルテック ジャンク・ウォリアー。ここでジャンク・ウォリアーです。キングも驚いたことでしょう。

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 不動遊星のエースモンスターはスターダスト・ドラゴンですが、相棒と呼ぶに相応しいのはジャンク・ウォリアーですよね。


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 まだ原型の展示のみですが、関節によってジョイントとそうでない箇所が分けられています。

 特に肘はジョイントと軸関節が組み合わさってるようにも見えます。保持力が心配。


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 あんまり見る機会のない下からのアングルなども。早く色のついた状態で見てみたいですね。

 

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 背面。これもアニメじゃないと中々見られないですね。

 首に巻かれたマフラーは硬質パーツなのか、それとも布製パーツとかに差し代わるんでしょうか。

 

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 続いて遊戯王繋がりでE・HEROネオス。

 既に発売済みの遊城十代のエースモンスターは彩色済みが発展示です。海外のワンフェスで既に原型は公開されていましたが、日本ではこれが初めてだと思われます。
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 某巨大特撮ヒーローを彷彿とさせるカラーリングとデザイン。肘は2連ジョイントが使用されている模様。


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 角度によっては首が不自然に長く見えますが、まあ許容範囲。どう可動するのか気になるところです。

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 少し離れたところにいた遊城十代と比べるとずいぶんデカい。並べて飾っても違和感のないサイズ差なのでこれは良いですね。その分値段が張りそうですが……。

 

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ちなみにジャンク・ウォリアーも遊星と比べてご覧の大きさです。


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 バックショットの頼もしさがハンパじゃない……遊城十代いつもこんな頼りになる背中見てきたの?


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 肩のアーマー部分は背中側で接続されていますね。ていうか後ろにもカラータイマーみたいなのあったんですね。

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 オプションパーツ等は今のところ明らかにされてませんが、背面のパーツを差し替えてオネスティ・ネオスとか再現できたりしないかしら。言い値で買います。

 

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 引き続き遊戯王シリーズから5D'sの主人公、不動遊星。こちらは既に予約も始まってますが彩色済みのサンプル展示は初だったかと。

 5D'sは個人的に遊戯王のアニメシリーズで一番好きなのでアクションフィギュア化はめちゃ嬉しいです。年末に発売した遊城十代の出来はそこまで良いとは言えませんでしたが……。


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 そりゃ有名なセリフではありますが、とにかく不動遊星のフィギュアにはミルクが付属しがち。


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 翻ったジャケットの裏にはデッキケースの造形も。


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 デュエルディスクの造形もカッチリしています。

 

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 不動遊星と同時発売予定のモンスターコレクション。


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 ジャンク・シンクロンってウインクしてたっけ……してたかもな…………。


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 ダーク・リゾネーターや疾風のゲイルなど、今後のシリーズ展開を予感させるラインナップも心をくすぐります。


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 サティスファクション!

 

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 ボルト・ヘッジホッグと、ラインナップ唯一のシンクロモンスター

 フォーミュラー・シンクロンさんこんなに小さかったの!?

 

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 アメイジング・ヤマグチ新作展示からはストリートファイターⅥよりルークが日本初展示です。

 原型は本家山口勝久氏。


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 フードのついた上着は布製パーツで再現されています。

 リアル系の顔つきですが腕は大きくデフォルメされているみたいですね。


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 もしかしたら眼球可動ギミックが仕込まれているかもしれない感じの目の造形ですね。


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 ゲームはやってないので似てる似てないとかについては特にコメントすることがない……。

 どうでもいいですけど素足なんですね彼は。

 

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 後ろから見たらこの上着すっごくセクシー……。


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 服のシワや髪の毛の密度の造形も細かく作り込まれています。

 

 

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 同じく日本では原型初展示となるニンジャガイデンリュウ・ハヤブサ。こちらも原型は山口勝久氏。


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 ニンジャガシリーズはVitaで発売されたものをプレイしたことがあります。Vitaって何年前……?


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 マフラーパーツは硬質パーツのようですがディテールがみっちり。


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 太もものクナイは脱着可能そうな気配を感じます。 


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 さらには鉤爪装備の状態も展示。武器パーツが多く付属するのは嬉しいですね。


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 首の分割どうなってんだろ…………。


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 ちなみにこちらは足先も刃物がついたものに代わっています。全身凶器モード。

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 背面から。刀の鞘は背中のジョイント穴で接続されています。


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 マフラーの造形は……違う?同じ?覚えてない…………。

 

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 お次はヒロアカのサイトで文字情報だけでその存在が明かされていた勝ち気なバニー、ラビットヒーローのミルコ。本名は兎山ルミ。27歳。原作者の趣味が全面に出ているとのことなので、そういうことなんでしょう。

 ヒロアカシリーズはアメイジング・ヤマグチ名義でしたが、ミルコと後述のお茶子はリボルテック名義となり、原型も山口勝久氏ではなく、まおーじ氏となっております。

 ワンフェスでまおーじ氏が一般ディーラーとして発表、販売していたものがこの度ブラッシュアップされてリボルテックとして商品化されたもののようです。


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 個性"兎"ということで特徴的な耳やなっっっっっっがーい睫毛も再現されています。

 表情も可愛らしいですが、もっと戦闘にふさわしい動向小さめの激しい表情も欲しいところ。


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 大きく足を振り上げたポーズも難なく決まっているので、アメイジング・ヤマグチでなくとも可動は担保されていそうな雰囲気。膝は二重関節で、つま先も可動しそう。


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 とりあえず上から撮っておいたもの。


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 背面から。後頭部側の髪の毛はジョイントで根本から2つの束に分けられています。

 前髪も風に靡いてるパターンのが欲しいなあ。


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 尻尾も再現されています。これってミルコから直接生えているんでしょうか? 真相は不明。


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 肩のジョイントは体に対して垂直に接続されていそうな雰囲気。斜めに挿して〜。

 

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 リボルテック麗日お茶子ジャンプフェスタでも既に展示されていました。ポーズも同じか?

 ところでヒロアカの商品って学校関係者は本名ですがプロヒーローはヒーロー名なんですよね。だから今回のお茶子も商品名はウラビティではない。相澤先生も本名だけどミルコやホークス、エンデヴァーはヒーロー名。オールマイトは学校関係者と呼んでいいか微妙なところですが……。


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 話が逸れました。お茶子のスーツってどんな機能ついてたかあんまり印象に残っていなくて、この手首辺りから生えてるやつが何だったか思い出せない……。


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 表情は普段のというよりはヒーロー活動時の真面目な表情。こちらもかなり似ていると思います。


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 背面から。膝はおそらく二重関節。

 

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 お茶子同様にジャンプフェスタで既に展示されていたアメイジング・ヤマグチの荼毘こと轟燈矢。

「過去は消えない」のポージングで展示されていました。

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 ちなみにジャンプフェスタの展示はこちら。髪の色はちゃんと2種類あります。


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 轟炎司の"消えない過去"そのものとして名を明かした際の狂気的な笑みもバッチリ再現されています。


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 ツギハギのコートは裾がジョイントで分割されており表情付けが可能。ヤマグチ可動では布製よりもこちらの方が馴染みがありますね。

 おかげでダビダンスの振り付け再現時にもたなびくコートを再現できそう。


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 顔のアップ。火傷の痕や縫い目のディテールもバッチリ。


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 背面。ベルトについたデッキケースみたいなものに髪の色落とすやつ入れてたんでしょうか。


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 今回の展示にはありませんでしたが、青い炎のエフェクトを付けられそうなジョイント穴が各所に備え付けられていました。

 

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 続いてこちらもジャンプフェスタで展示されていたアメイジング・ヤマグチの死柄木弔。

 コミックスでいうと28巻で覚醒しエンデヴァーに服を燃やされた後の姿でしょうか。


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 コミックスだと右腕は変色していなかった気がするのですが、アニメだとこういうデザインになったのか?


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 表情は白目剥いてます。白目オンリーって目線が固定されないのでアクションフィギュア的にはありがたいんですよね。


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 この攻撃も羽織ものがあった段階では使ってなかったような気もしますが、アニメだと色々違うのかもしれません。

 

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 背面から。攻撃用のパーツは専用の接続パーツを背中に取り付ける方式みたいですね。
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 羽織もののディテール、最高〜。

 

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 アメイジング・ヤマグチの白井黒子

 とある科学の超電磁砲シリーズからは3キャラクター商品化の内の1人。

 確かテレポーテーション能力だった……はず。

 ジャッジメントですの、の人だったはず……。


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 禁書目録の方はもう20年近く前に原作を読んだっきりなので、スピンオフである超電磁砲はあまり知らないんですよね。

 確かfigmaも出ていたような。


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 安心してください。スパッツ履いてます。

 禁書目録の頃は夏服のイメージが強かったので、なんか新鮮。


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 こちらは既に予約受付中の御坂美琴

 レベル5の能力持ちで、ツンデレだったような気がする。禁書目録の頃は夏服でサマーセーター着てるって描写が擦られまくってた記憶。


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 エフェクト、表情、可動、どれも高水準だと思います。

 美少女系のアクションフィギュアは可動がイマイチか過度に露出しているものばかりなので今回の超電磁砲シリーズは「まともな格好で可動する」という点で期待しています。


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 こちらもスパッツ。だからって下から見ていい道理はないのですが……。


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 こちらも確かレベル5の能力者で食蜂操祈。最初なんて読むのか全然わかりませんでした。気になる人は調べてください。


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 いきなり上から撮っている。なんで?


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 髪の毛は後ろの両サイドのみジョイント分割されていそうな感じでした。


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 この子は私が読んだところまでの禁書目録ではほとんど登場しなかったのでどんな能力かとか全くわかりません。


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 顔のアップ。みんなかわいい。

 それにしてもなぜ今超電磁砲なのか。パチスロ

 

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 ここからはアメコミキャラクターとなります。

 まずはアメイジング・ヤマグチのバットマンアーカムシリーズ版として完全新規で再登場。


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 マントは布製になり、スーツもアーマーのような近代的デザインに。


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 体型もかなりガッシリしていそうです。関節の処理は標準的なアメイジング・ヤマグチといったところでしょうか。


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 布製マントはレザーのような質感で、これまでのスーパーマンやムーンナイトとも異なる趣。キャラクターによって素材も変えているところが良いですね。


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 アメイジング・ヤマグチのスーパーガール。


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 既に予約受付中ですが、なかなか良い感じなのではないでしょうか。


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 バットマンとは異なる素材の布製マント。なんかよく見るタイプの布製という感じですが、布にはあんまり詳しくないので何も言うことがありません。


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 やはり膝は二重関節。スカートパーツも大胆に切り込みが入っており稼働の妨げにはならなさそう。


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 髪の毛の分割処理はワンダーウーマンと似ている気がします。

 

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 こちらはエージェントヴェノム。夏のワンフェス後に発表という謎のサプライズが私の中で話題になりました。あれ、国内展示って初?


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 グレネードランチャーを構えながらシンビオートによる援護射撃。1人で何人分の火力出せるんでしょう。


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 カラーリングはモノクロですが艶の有無の使い分けでメリハリが効いてます。


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 は、早く買わせてくれっ


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 背面から。たくさん買ってシンビオートマシマシにしたいよぉ。

 

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 4月って、意外ともうすぐじゃん発売日!

 

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 マーベル作品からはウィンターソルジャーも発売予定。どちらかと言うと実写版のデザインに近いですね。


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 エージェントヴェノムと異なり、付属する武器はナイフのみというコンパクトさ。

 今回は展示等ありませんでしたが、オプションパーツセットの案内もされているので銃火器類はそちらに期待ですね。


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 背面から。今回展示作品多かったのでもうコメントに疲れてきています。

 写真さえあればいいでしょこんな記事。


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 海外ではその存在が示唆されていたアメイジング・ヤマグチのヘルタ。崩壊スターレイルというソシャゲのキャラクターです。


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 下半身の可動が気になりすぎてスカートの分割がどうなってるかを確認しまくってました。

 前後で大きく分割されているっぽいです。
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 表情はかわいいと思いますが、私のかわいいの基準は多分かなり甘い。


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 発表当時は「何だこの肩関節舐めてんのか」みたいに思ってたら「元々こういうデザイン」みたいです。指や膝の関節部分も人形を思わせるディテールとなっています。


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 武器。デケェ。カッコいい。

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 ヘルタはパッケージまで展示されていました。何故?

 

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 ジャンク・ウォリアーと共に今回のサプライズ枠として突然発表されたナイトメア・ビフォア・クリスマスのサリー。あの世界観で唯一のマトモなキャラクター。


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 ジャック・スケリントンが再販されたのはこのためだったのか……。

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 ブラック・ロータスみたいな花を持って優しく微笑んでいます。似てるなあ……。
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 この座っているポーズですが、おそらく差し替えではなく可動で再現されています。服の分割線がうっすらと見られるかと。

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 横から。眼球も可動しそうですね。


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 背面。意味深。なんか他にもヴィネットのパーツがありそう。

 

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 また、今回のワンフェスではリボルテックのカレーメシくんが先行販売されていました。

 価格は何と4000円。昨今の価格帯からすれば破格。

 

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 一応買いました。一応。

 

 以上、ワンダーフェスティバル2024冬のリボルテックレポートでした。

 今回は海外のワンフェスで展示されていたものも多く、充実したブースになっていたと思います。

 続報はありませんでしたがワンパンマン進撃の巨人も控えていますので、リボルテックにはもっと盛り上がって欲しいですね。

 

 

 

ワンダーフェスティバル2023夏 リボルテックレポート

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2023/07/30開催のワンダーフェスティバル2023夏のレポート記事です。

例によってリボルテック関連のみの情報をお届けします。

 

 前提として、今年の展示は例年より少なめです。

 というのもホークスまではアメイジング・ヤマグチに関与していたケンエレファントの出展がなくなり、実質ブースの広さが半減しています。

 そしてマイキー以降のアメイジング・ヤマグチにケンエレファントは絡んでいません。

 また、ユニオンクリエイティブが絡んでいるエヴァンゲリオン関連のリボルテックも新作はありません。

 リボルテックブランドへの統合にはそういう事情もあるため、こうしたイベントの際は規模が縮小してしまったかのような印象を受けてしまいます。

 世知辛い話ですね。おかげでケンエレファントのブースが毎回催していたカプセルくじもありませんでした(代わりにやってた海洋堂のものはショボい)。

 

 では、展示を見ていきましょう。

 

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 まずはアメイジング・ヤマグチよりイレイザーこと相澤先生が原型初公開です。

 発売時期は未定ですが、彩色済みですし来年には発売されそう。


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 コスチュームは全身真っ黒ですが、シワのディテールはあります。

 写真だとめちゃくちゃのっぺりしちゃってますが……


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 操縛布はいい感じの分割で首に巻かれています。伸びた部分は小さなジョイントで接続されていますが、どのような仕様でプレイバリューを生むか楽しみですね。


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 真上から。操縛布の分割が工夫されているのがわかります。

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 残念ながらゴーグルをかけた状態での展示だったためご尊顔は確認不可能。ドライアイの再現がどのようになっているかはまだわかりません。
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 明るめに取るとシワの再現や関節の分割が少しわかりやすいですね。

 膝の分割はジョイントではなく軸関節です。

 轟くんや今年発売の切島くんはジョイント分割のせいでちょっと悪目立ちしてたのでこれは嬉しいかも。

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 今回は原型展示以外はなく、原型なしの告知等もありませんでした。

 ヒロアカが今後も続いていくのかはまだわからないですね。

 なお以前告知のあったとある科学の超電磁砲についても続報はありませんでした。なんかあってくれ。

 

 

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 続いて展示のアナウンスがあったソー。

 布製マントを引っさげて遂に発売。f:id:udonmode:20230730140813j:image

 会場ではBIG3と展示されていました。キャプテン・アメリカの発売から5年以上経ってようやくこの3人が揃うのか……


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 二の腕ロール可動、肩甲骨可動、布製マント、素材感を高める緻密なディテールといった直近のアメイジング・ヤマグチのトレンド全部盛り。

 全身を覆う鎧も質感ごとに異なるディテールで表現されています。


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 メットはクラシックなイメージですが詳しいことはわかりません。

 髪の毛はメットの一部と一体成形の分割の模様。


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 今のところオプションらしいオプションはムジョルニアのみ。なんかエフェクトとか欲しいですね。

 フラッシュのスピードフォースエフェクトが流用できるか……?


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 布製マントは体の前面から肩を覆って後ろに伸びています。取り外すのは難しそう。

 もう最近はやってませんが、眼球可動もなさそうです。スーパーマンみたいなのは勘弁して欲しいですが果たして


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 早く遊びたいなあ。


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 背面から。

 マントはムーンナイト同様かなりボリューミーですが、縫い目というか縁取りの安っぽさはスーパーマンとさして変わらず……。


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 この写真を撮った意味を思い出せませんが、多分腰のパーツの接続位置を確かめたかったんだと思います。

 

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 続いてアーカムナイトシリーズからキャットウーマン

 隣にアーカムナイトも展示されてますが再販するわけではなさそう。なんでやねん。

 アーカムナイトはかなり早期に売り切れた印象なので、バットマン関連はゲーム版デザインの立体化が続くのでしょうか。


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 全身。下半身のボリュームがすごい。膝もジョイント可動なので構造はハーレイに近そうですね。

 確定してるオプションは鞭。流石にこの造形のものだけが付属ということはないでしょう。多分。


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 上から。他意はありません。


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 アーカムナイトも再販しようよ……


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 ご尊顔。こちらは眼球可動がありそう?

 ちゃんと可愛らしいと思います。どことなくブキヤの美少女シリーズを彷彿とさせる雰囲気があります。
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 ゲーム版では見られるのかわかりませんが、髪の毛が露わになったバージョンの頭部も欲しいですね。

 鞭以外にキャットウーマンって何使うんだ?

 

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 不死鳥のような復活を遂げたモンハンリボからルナガロシリーズ。

 サンブレイクやってないので何もわかりません。


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 躍動感あふれるポージング。

 武器はこれ、双剣? 双剣がこの解釈なのめっちゃかっこいい。


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 手甲のようにしか見えませんが、これが武器であってますよね?


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 舐めるように。基本入場即海洋堂ブースに来て撮ってます。人が少なくていい。


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 爽やかなカラーリングですね。ブルーハワイのかき氷みたい。


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 膝はジョイント2つ使ってます。

 最近はエヴァシリーズくらいでしか見なかったやつですが、造形との兼ね合いでしょうか。

 

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 こちらは2024年2月頃発売予定のメルゼ装備。

 値段が17600円という強気過ぎる価格。ルナガロ装備も同じくらいかな……。


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 大剣装備での展示でしたが、weiboで公開されてた画像では片手剣も付属する模様です。


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 こちらは直営店限定特典の肉と団子。これなら量販店で買ってもいいかな……。
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 大剣のデザインはかなりかっこいい。しかし値段がなあ……他の展示されてたアメイジング・ヤマグチはもう少し抑えた値段だと信じたいです。


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 ボディラインを損なうことなく大剣を構えられているので、可動は心配ないでしょう。

 

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アメイジング・ヤマグチでボーボボ欲しいなあ。

 

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 年末発売予定の遊城十代

 クオリティ、本当に大丈夫でしょうか。

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 直営店限定のDX版にはウインクしたハネクリボー(見切れてる)と本編後半のオッドアイ状態を再現できるフェイスパーツが付属。


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 股関節の構造はフィギュアーツのようになっています。膝は100度くらいは曲がってるか?

 腰の関節はもしかしたら軸可動かもしれませんね。


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 見切れてないウインクハネクリボーいました。
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 可動式の決闘盤は結構出来が良さそうです。

 

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 こちらはモンスターコレクション。

 本編ではカードの精霊として登場していたモンスターがメインに立体化されています。f:id:udonmode:20230730183826j:image

 ダンデライオンの精霊が本編に出てたかは思い出せない。

 ネオスペーシアンからはOCGでも一時期猛威を振るったグランモールが選ばれました。多分等身が低いから選ばれたんだと思います。


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 おじゃまイエロー、アームドドラゴン、ルビーカーバンクルがいるってことは、他のデュエリストも期待していいのでしょうか?

 しかし肝心の十代の出来は正直期待できないのでどうなることやら……できれば続いて欲しいですけどね。

 

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 こちらは11月予定の切島鋭児郎くん。

 通常時と個性解放時の2パターンで展示。


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 あ!ピント合ってない!


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 腰や肩の辺りの分割線から察するに、前後モナカ構造でパカっと交換する仕様のように見受けられます。

 まあポロリしなけりゃなんでもいいや。


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 個性解放時の背面。立体的でスミ入れもされており迫力があります。


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 何枚背中から撮ってんだろ。
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 腰の布は背面で接続されてます。

 歯車のようなパーツは腕側に接続されていますね。

 

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 腰の分割線がハッキリとわかる1枚。

 マスク越しの顔も凛々しい!

 

 

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 さて、今回の展示で1番の問題時、リボルテック カレーメシくん。

 ワンフェスとカレーメシは去年あたりからやけに親しくしており、会場では無料配布のカレーメシにいつも行列ができています。

 SNS


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 海洋堂の公式SNSとカレーメシくんのアカウントによる意味深なやり取り——正確には今回のサプライズ的な発表に合わせて逆算されたコントから爆誕したコラボレーション。


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 股関節の構造は不明ですが、肩肘膝足首はジョイントによる可動と思われます。

 実際のカレーメシくんより随分肩幅が広く見えるのは、実際のカレーメシくんの(中の人の)肩は本体に埋まってしまっているからと思われます。
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 カレーメシくんは着ぐるみやデザインによっては本体(米の部分)から直接両足が生えてることもあるのですが、今回は股関節が米から生えてるデザインで立体化されています。

 まあアクションフィギュアにするならその方が都合がいいと思います(そもそもカレーメシくんがアクションフィギュアに向いているかという点は別にして)。


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 カレーメシくんのオプションはカレーメシとスプーンのようです。カレーメシくんがカレーメシ食べる絵面、うさぎのミッフィーが動物園に行くかのような倒錯した雰囲気がありますがミッフィーも実際動物園に行っているのであまり深く考えないようにします。


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 ……しかしながらこの手のフィギュアはもっと低価格帯のものでも十分な気がします。

 価格も発売時期も未定ですが、昨今の価格帯と同程度で発売されても買う人そんなにいないんじゃないでしょうか。

 

 …………まあそれがリボルテックなら、私は買うしかないのですが。

 

 

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 以上、ワンダーフェスティバル2023夏のリボルテックレポートでした。

 今回は展示スペースの都合もあってか、東リべやフラッシュ、ムーンナイトといった既存の発売予定ラインナップの展示がなく、パネルや文字情報のみの告知もありませんでしたので個人的には寂しかったです。

 とある科学の超電磁砲の続報とかもなければ、アッセンブルボーグは影も形もありませんでした。

 前回はあったはずのリボジオのザリガニやタケヤ式自在置物も鳴りを潜めてしまっていました。

 

 以前は物販とかでお買い求めやすい価格でアッセンブルボーグ売ってくれたりしたんですけどね……。

 海洋堂はソフビやプラモも展開していますので、リボルテックが全てではないとわかっているんですが、展示くらいしてほしいですねえ。

 肉眼で発売前の商品を眺めることができる数少ないイベントなので……。

 

アメイジング・ヤマグチ スパイダーマンVer.2.0 レビュー

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 アメイジング・ヤマグチ スパイダーマンVer.2.0のレビューです。

 旧版のスパイダーマンの発売が2017年1月だったと思うので実に6年ぶりにリニューアル。

 値段も当時の旧版6000円くらいから1.5倍以上の10780円になっています。諸行無常

 

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 パッケージ。

 最近アメイジング・ヤマグチはリボルテックという大きな括りの中に統合されたのでパッケージデザインも共通のシンプルなものにリニューアル。

 正直以前の派手なパッケージがアメイジング・ヤマグチの個性だと思ってたので物寂しいですが、そのうち慣れると思います。


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 ブリスターは1段。手首やスタンドパーツは裏にテープで貼ってあります。

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 今回から手首パーツをまとめておける透明なパーツが付属しています。他メーカーもよくやってるやつですね。


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 取説。交換やパーツ装着はこのような感じです。


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 ちなみに本体は色移り防止と思われる薄いシートが至る所に噛ませてあります。

 首の付け根のところにあるやつは取りづらい&気付きづらいので忘れないようにしましょう。

 引っ張ってダメそうなら大人しく分解。ドライヤーを忘れずに。


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 海洋堂オンラインストアおよび直販店での予約特典のスパイダーセンスシートはパッケージとは別に段ボールに入ってました。

 最近海洋堂が始めた予約限定商法ってやつですね。今後の商品でも色々やってるので要チェックです。

 

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 全身。非常に引き締まった造形で、既存のスパイダーマンのフィギュアと比較してもかなりガタイが良い方ではないでしょうか。

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 旧版スパイダーマンやアイアンスパイダーと比較。

 アイアンスパイダーはまだしも、旧版はかなり見劣りしますね……リボルテック贔屓しまくってる自分でもそう思うくらい造形が進化しています。


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 ざっくり可動。ブラックパンサーと同じくらい反れます。

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 肘も片側がボールジョイントとなっているジョイントでしっかり曲がります。

 ストレッチや肉のカーテン(コンスタンティンポーズ)も余裕。


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 肩甲骨可動。胸のシンボルが一部隠れるくらいスライドします。体の周囲を滑るような感じて動きます。

 2枚目の画像は腕を同じ方向で固定した状態で肩甲骨のみ動かした状態。他のフィギュアにはないこの可動がハッタリの効いたポージングに一役買います。

 

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肩関節も肘と同様のジョイントなので、肩甲骨可動と合わせれば腕組みも余裕でこなします。


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 膝と脛の可動。双方とも軸可動で、脛の可動を組み合わせることで膝を限界まで折りたたむことができます。

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 膝の可動は専用のジョイントが埋まっており、分解は難しそう。

 ちなみにこの脛可動が固着してる個体があったので、ドライヤーで温めてゆ〜〜っくり動かしましょう。

 

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 首は胴体側の付け根がボールジョイントで、頭側は鉄アレイ型ジョイントになっています。

 首は僧帽筋ごと動くので自然に傾けることができます。

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 なお頭側の鉄アレイ型ジョイントは途中で曲がった造形になっており、向かって正面側に傾斜していると全然上向けません。


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 このように背中側に向かって傾斜するように回転させましょう。

 

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 股関節はいつものアメイジング・ヤマグチ形式です。

 画像は、まあこれくらい動きますという参考。

 

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 スタンドを除いたオプションパーツ一色。

 手首も瞳のパーツも豊富。

 瞳が若干緑がかっているのは蛍光塗料でブラックライトで光るようになっているからなんですが、家にブラックライトがありません。

 ウェブのエフェクトは手首から発射するものが2種類と、羽根のように広げるタイプも付属しています。

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 こんな感じで遊べます。取り付け方は取説を参考にどぞ。

 

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 ちなみにスパイダーセンスはこんな感じで背中に取り付ける方式です。

 

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 旧版にもあったようなスタンド用マグネットが付属していますので、玄関のドアや冷蔵庫なんかに貼り付けることができます。

 コツとしては磁石の位置とフィギュア本体の位置を離さないようにすることです。支柱はなるべく折りたたむこと!

 

 

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 旧版のスパイダーマンとより本格的に比較します。

 まず一目でわかる造形のスマートさの違い…………こうしてVer.2.0が発売された今となっては、旧版の造形はダルいの一言に尽きてしまいます。

 青い部分のスーツの質感もデジタル造形のおかげでVer.2.0はディテールがきめ細やか。

 全身の造形は方向性が少し異なりますが、スーツの下の筋肉の造形もよりメリハリがついています。

 原型制作の山口勝久氏のたゆまぬ努力と進化を感じます。

 

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 スパイダーグウェンとも。

 ちょっと造形の世界観が違いすぎるか……?

 スパイダーバースってことならアリか。

 

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 これは唯一の不満点なんですが、全身がメタリックでツヤのある造形なのに肩や足首のジョイントが艶消しなんですよね。肘はツヤあるのに。

 艶消しの方が保持力がある、という意見も耳にしましたが真相は果たして……

 

 じゃあ後は遊んでいきます。Twitterに投稿したものの中から適当にピックします。

 

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 本当に動かしていて楽しいです。

 基本的にオモチャは飾らずにオモチャ箱にしまうような感覚なので手に取って遊んでナンボな自分にはやはりアメイジング・ヤマグチはピッタリ。


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 お前に取れないポーズはないのか……?

 

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 以上、アメイジング・ヤマグチ スパイダーマンVer.2.0のレビューでした。

 半年前のブラックパンサーアメイジング・ヤマグチのポテンシャルを感じた方も多いかと思われますが、今回のスパイダーマンも期待を裏切らない出来と言えます。

 お約束のポーズがこれでもかとカッコよくキマるので、画像や動画ではなく実際に手に取って遊んでいただきたい商品です。

 次のアメイジング・ヤマグチは9月のドラケンなのでまた少し期間が空いてしまいますが、今マジで金がないので逆に助かる……。

アメイジング・ヤマグチ エンデヴァー レビュー

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 アメイジングヤマグチ、エンデヴァーのレビューです。

 劇中で唯一オールマイトを越えようと最後まで足掻いていたヒーローが待望の商品化です。最初の発表では夏発売だった気がしますが延びに延びてようやく発売!

 ワンフェスレポートに先んじてお送りします。

 というか画像アップロード枚数制限あるのでかなりレポートの方は来月になりそ……。

 

 お値段14300円はアメイジングヤマグチ史上最大価格ですが、ボリュームも最大級となっております。

 

だとしても高ぇよ。

では、早速。

 

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 パッケージ。

 既に発売済みの再販デッドプール2.0やバットマンと違い、リボルテックとしてブランド統合する前のデザインとなります。

 個人的にはアメイジングヤマグチといえばこの色々詰め込んだ派手なパッケージという印象です。


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 ブリスターは二段重ね。ギリギリですねエンデヴァーさん。


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 取説。詳細な交換方法はこちらをご参照ください!

 

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 本体をぐるっと。顔とか背中とか腰とか足とか、最初から燃えてます。

 轟炎司ではなく現No.1ヒーロー、エンデヴァーとしての商品となります。

 

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 交換用顔パーツ一式。

 既に顔の左半分には傷がついているので、九州でのハイエンドとの戦いの後の姿での立体化ですね。

 目線は前左右下と四方向の他、戦闘時をイメージしたものや左目に傷を負った状態のものまで付属。至れり尽くせりです。

 そういえば目のパーツはサンプルにはなかった影のような塗装が追加されています。延期の理由は監修か?

 

 なお、顔の交換の際はしっかりドライヤーを当てて温めてから付け外しをしましょう。

 また、髪型的にグサグサ指を刺激するので布やティッシュで包んで持ってあげるといいですよ。

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 こんな風に。炎司は気難しいから優しく接してあげてください。

 ちなみに目線のパーツも外してあげた方が持ちやすいです。

 

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 交換用手首パーツ一式。

 握り拳は赫灼熱拳ジェットバーンのように熱のこもったイメージの塗装を施したものも付属しています。

 ついでに既読スルーされてるスマホ

 スマホを持てる手首は右手のみ付属します。

 轟炎司、利き手以外ではスマホちゃんと操作できないとか可愛いかよ。

 

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 ブリスターの裏に台座および支柱パーツ一式と、各種交換用ジョイントが2個ずつ付属しています。

 交換用ジョイントはそれぞれ手首、噴射用エフェクト、炎エフェクト用のものです。

 

 エフェクトパーツについては後述するとして、ここからは可動について。


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 腰の炎は一部コスチュームの造形と一体化しており、お尻のあたりの炎と鉄アレイ型ジョイントで接続。


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 このようにフレキシブルに動くことでうまいこと隙間を隠してくれます。

 この思い切った分割こそ醍醐味の一つです。って毎回何かしらで言ってる気がする。


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 腰の可動。

 この図体ではちゃめちゃに動きます。

 胸と腰がそれぞれボールジョイントで接続されています。


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 首もクソデカ僧帽筋がゴリゴリ動く!

 首周りが炎に囲まれているのにめちゃくちゃ動かせます。


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 肩のアーマーは腕側に接続。さすがに大きくて取り回しづらいですね。

 なお二の腕の分割部分で腕を回転させることができます。

 買った中にはこのロール可動が緩めの個体がありました。


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 肩甲骨可動について。胴体が縦に三分割されており、肩のジョイントの位置を動かすことができます。

 これもアメイジングヤマグチではお馴染みのやつですね。

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 肩は素直に動かせば水平まで上がり、膝も二の腕に迫るほど曲げることができます。

 

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 肘関節はジョイント可動+ボールジョイント接続になっていて、大きく曲げる際のコツはボールジョイント→ジョイント可動の順で動かすことです。


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 肩を後方に持っていけばバンザイもできます。

 他ブランドのアクションフィギュアだと肩を180度回転させる必要があって見栄え的に非常にアレになりがちですが、アメイジングヤマグチでは自然なシルエットになります。


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 腕のクロスはこれが限界です。

 オールマイトは余裕でできますが、これが超えられない壁というやつですかね……。

 

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 肩甲骨可動の参考。

 

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 下半身の可動。

 炎に包まれている脛は前後に可動するようになっています。

 この可動のおかげで、
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 それぞれ限界まで膝を曲げていますが、ピッタリと足を畳んだりグッと踏ん張らせることができます。

 実際の人体には存在しない可動ですが、筋肉の"しなり"を再現できる、これもアメイジングヤマグチではお馴染みの可動です。


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 股関節もフレキシブルなので膝立ちもご覧の通り。

 顔もしっかり前を見据えることができるのでバッチリ決まります。

 

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 オールマイトや息子の焦凍と大きさ比較。

 オールマイトよりすこーし背が低く、息子より圧倒的にデカい。

 将来、焦凍くんもこんなガチムチになってしまうのか……⁉︎

 

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 ささやかな付属品の一つ、スマホ。既読スルーされている轟炎司をさりげなく演出します。

 

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 エフェクトパーツは全3種、1セットにどれだけ付属するかはブリスターの写真を参考にしてください。


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 炎のパーツは背面の大きめの軸穴に接続します。

 全身から燃え上がるヘルフレイムを自由に表現できます。グラデーションが綺麗ですね。

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 炎パーツにも軸穴があります。

 火と火で炎、的な。


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 噴射用のエフェクトパーツはプラモデルのような質感のクリアパーツ。

 内側には本体と接続させるための小さいジョイントが刺さってますが、下記のように2つを組み合わせる場合は片側だけ外す必要があります。

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 なお、左側の円形のエフェクトからジョイント外すのは結構しんどいのでペンチのようなものがあるといいかと思われます。指でやろうとすると痛いぞ!

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 ちなみにリボプライヤー持ってる人はそれでやりましょう。ジョイントを引っこ抜くのではなく、エフェクトからジョイントを浮かせるように挟み込むのがコツです。

 

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 というわけでこんな感じになります。
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 腕から噴射させたり、


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 勢いをつけて殴るように付けたり、
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 両足につけて落ちないだけのエンデヴァーさんを演出できます。

 腰につけてる写真撮り損ねましたすいません。

 

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 これは同ブランドのスパイダーマンのエフェクトを借りたヘルスパイダー。ちゃんと炎の色に塗ってあげたらサマになりそうです。

 

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 来い。No.1(おれ)を見せてやる。

 

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 エフェクトのおかげで闘志を燃やすエンデヴァーの姿を色々再現できます。


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 炎マシマシアブラカタメ


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 真正面のポージングもキマる!

 

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 共闘。前者は叶うことはありませんでしたが、後者は——。


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 既読スルーするな焦凍よ……‼︎


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 満身創痍が似合う男、轟炎司。

 エンデヴァーは常にボロボロになりながら戦っている印象が強いですが、だからこそ見る人を惹きつけるのかもしれません。

 オールマイトとは違う形での象徴としてこれからも熱く激しく戦ってほしいですね(コミックス勢の感想)

——まあ父親として最低の描かれ方から始まったせいでそこそこ許せないポイントはあるのですが。

 

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 背中押しますよNo.1——‼︎

 エンデヴァーの背中を押してくれるハイパー攻め様はいよいよ来月発売!


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 エンデヴァー、戦っています……

 身をよじり……足掻きながら‼︎


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"PLUS ULTRA プロミネンスバーン‼︎"

 

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 以上、アメイジングヤマグチのエンデヴァーのレビューでした。

 発売まで随分待たされましたが、No.1ヒーローの名に恥じない最高のプレイバリューを持っています。

 とはいえ、本体のサイズも大きくエフェクトの取り外しが頻発しがちなフィギュアとしては全身トゲトゲしていて扱いづらい点は否めません。

 そのくせ轟炎司はデリケートなので、遊ぶ際は手元にドライヤーを用意することを強く推奨します。

 

 来月のホークスが楽しみですが、どんなに愛が深くても買いすぎると破産しますので1個でいいと思います。

 

 多くは語らん。

 俺を買ってくれ。

ワンダーフェスティバル2023冬 リボルテックレポート①

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 2023/02/12開催のワンダーフェスティバル2023冬のリボルテックレポートです。

 例年通りリボルテック関連の話のみお伝えします。

 今回長いので記事を二つに分けようと思います。

 

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 今年よりブランドが統合され、フロイラインもムービーリボもアメイジング・ヤマグチも全てリボルテックということになりました。

 ロゴも刷新されかなりスタイリッシュに。f:id:udonmode:20230212190452j:image

 アクスタやステッカー、缶バッジにクリアファイル。普段使いもできそうなデザインですね。


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 当時のロゴやステッカーと並べるとそのスタイリッシュさは一目瞭然。

 Twitterでも言いましたが、可愛さで売ってた天才子役がイケメンに成長したかのよう。

 

 そんなこんなでワンフェス前日よりめちゃくちゃ色々な発表がありました。

 

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 まずはアメイジングヤマグチ、ヒロアカより切島鋭児郎が仲間入りです。

 残念ながら発売日は未定……。

 剛健ヒーロー烈怒頼雄斗(レッドライオット)としてのコスチューム姿での立体化。個性解放モードの上半身も付属する模様。


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 他のヒロアカ生徒勢同様小柄ですがバキバキの腹筋のインパクトが凄い。

 なお、相澤先生も商品化決定です。めでたいですねえ。


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 こちらは無彩色でしたが硬化した状態の上半身も展示。

 全身のモールドがえげつないことになっています。かっこいいぜ切島君。


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 背中や真横からも。

 硬化時の造形のインパクトがすごくてこっちばかりに目がいってしまいました。 


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 膝は轟君と同じ仕様。これ膝小僧がパックリしちゃっててあんまり見栄え良くないんですが、軸可動仕込めなかったのかな?


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 腰の布は後方でジョイント接続されています。


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 こっちの彩色版もはやく見たいよ〜。

 

 

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 こちらも発表のあったアメイジングヤマグチ新作のムーンナイト。

 発売時期は未定! 決まってくれ!


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 マントは発表時の画像通り布製です。

 バットマンみたいなやつがいいよぉ。


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 全体的にメカニカルというかアーミーなディテールで、ディズニープラスの実写ドラマ版でしか知らない私にとっては新鮮なビジュアル。

 三日月型の武器も銀色となっております。

 神聖さよりも暴力的な印象が際立っている気がします。カッコいい!


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 真横から。このフードのトンガリがカッコいいですよね。


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 可動素体はスーパーマンに近そうな分割です。

 首の可動が不安ですが、アメイジングヤマグチですし大丈夫でしょう。


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 真上から。なんで撮ったし。

 多分他サイトじゃ載らないと思うので……。


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マント背面には意味深なジョイント穴が……

是非とも三日月のシルエットになった硬質パーツのマントを……


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懲りずにまた真横から撮ってるよ!

でもこのアングルからのシルエットめっちゃカッコいい…………

マントもここまでブワァってできるのは良さげですね。材質は相変わらずそうですが。

 

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 こちらは絶賛予約受付中のスパイダーマンVer.2.0。6月発売予定。

 写真で見ると赤の色味が商品画像よりも随分明るい気がしますね。iPhoneのせい?


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 発売予定日が書いてあることがこんなに嬉しかったことはない。


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 水かきのように腕の下に広がったウェブは背中に取り付ける方式。

 前回のスパイダーマンには付属しなかったエフェクトです。


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 二の腕のロールが追加され、おそらく肩関節も片側のみボールジョイントの形式になっているであろうと推測されます。

 膝も軸関節で曲げた時と伸ばした時のシルエットが綺麗ですね。

 …………なぜ切島君ではコレをやらないのか?


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 よく見ると青い部分はうっすらと素材感を表現したモールドが見て取れます。

 この辺はケーブルやブラックパンサーで培ったデジタル造形ならではの表現でしょうか。


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 上から撮った画像はサンプルの写真と同じくらいの色味になってます。iPhoneのせいだなこれは。

 展示が1体しかいなかったのでとにかく色んな角度から撮るだけのことをしている……。

 展示された数は多かったですが、以前のように同じ商品を複数体並べてポージングのバリエーションを見せて欲しかった感はあります。


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 折角ならオンラインショップ限定特典のスパイダーセンスPETシートも見たかったですね。


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 足のライン、ふつくし〜〜〜〜〜〜。

 

 

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 こちらもアメイジングヤマグチ、DCコミックスのキャラクターからフラッシュとリバースフラッシュが原型公開。

 全身に稲妻のようなエネルギー(名称ありましたっけ?)を纏って高速移動する様子を再現することができそうです。


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 やはり発売時期は未定!


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 リバースフラッシュ。フラッシュとカラーリングを入れ替えただけなのに随分と禍々しく見えますね。

 口元も不敵な笑みを浮かべています。


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 フラッシュ、リバースフラッシュ共に背中、肩、腿、足裏に軸穴があり、エフェクトを取り付けることが可能なようです。

 コレはたくさん買うと無限に楽しいやつですね。皆さんは何個ずつ買いますか?

 


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 ちょっと遠くから見た時のシルエットもキメッキメですね。

 実写版の立体化とかだとエフェクトが大人しめなパターン多いですが、個人的にはコレくらいマシマシな方が好みです。


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 胸の稲妻のシンボルからもバリバリ迸ってます。ここは差し替えでバリバリしてないものも付属するのでしょうか。


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 足裏には専用の地を蹴るエフェクトも付属。


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 展示はこれのみでしたので特に語ることがもうないよ……。

 早くこのエフェクトでめちゃくちゃ遊びたいという気持ちしかない……。


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 ちょっとわかりづらいですが、エフェクトは一体成形ではなくて2パーツ構成のように見えます。

 コレは接続部でエフェクトを回転、あるいは取り外しができるということでしょうか。夢がひろがりんぐ。


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 果たしてこの赤塗装は経年でベタつくのかどうか、気になります。


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 単独実写映画は主演のエズラ・ミラーがちょっとドアしようもないくらい迷惑かけてしまっていて観る意欲はそんなに湧いてないのですが、アメイジングヤマグチには期待していこうと思います。

 

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 続いてはアメイジングヤマグチの東京リベンジャーズシリーズ。

 前回のワンフェスでも発表ありましたがタケミチとドラケンの限界が公開されました。

 原作は読んだことありません。立体化されたこの3人の顔と名前だけを覚えました。


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 なんと原型制作は山口勝久氏ではなく別の方です。

 本人は造形総指揮というエグゼクティブプロデューサー的な立ち位置での商品展開となります。一体どうなる!?


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 まずは花垣武道。

 顔に付いてるのはご飯粒じゃなくて絆創膏です。

 マイキーと違って特攻服をちゃんと着込んでいます。逆にマイキーはなんで脱いでんだ。

 顔には絆創膏の他にアザもできていて左手には傷跡も。相当ボコられたのか、ボコられながらも誰かにケンカで勝ったのか。わかりません。


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 マイキーとは逆の手のポケット突っ込み用ハンドが付属する模様です。

 マイキー、片手しかポケットに手を突っ込まないんですよね……両手突っ込みたければこちらも買えと。

 なるほどね?


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 こちらはドラケン。

 龍宮寺堅だからドラケン、かっこいいですね。

 タケミチの時もそうでしたが、顔の造形はマイキーよりよくできてる気がします。いや原作知らないんですけど。

 彼も特攻服はちゃんと着込むタイプのようです。


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 ドラケンの特攻服もポケットに手を突っ込めそうですね。この辺りは共通みたいです。


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 三つ編みのお下げは左右に触れそうです。

 顔の造形はしっかりしてる分、首の可動が心許ない気がしますがどうなりますやら。


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 顔にタトゥーまでありますが彼何歳ですか?

 

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 なお、会場ではアメイジングヤマグチのマイキーこと佐野万次郎が先行販売されていました。

 こいつのレビューもそのうちやれたらと思います。

 

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 彼については次の記事で紹介します!

 一か八かのカウンター…………

 

ワンダーフェスティバル2022夏 アメイジングヤマグチレポート

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 ワンダーフェスティバル2022夏に行ってきました。

 今回は出展のキャンセルも少なく、かつてのワンフェスの姿を取り戻しつつありました。

 コロナ陽性者数は前回開催時より増えていますが……。

 

 今回は取り急ぎアメイジングヤマグチ関連のみのレポートです。

 

 では、早速。

 

 

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 初解禁商品情報はなんと「東京リベンジャーズ」のマイキーこと佐野万次郎。

 原作は全く知らないのですがヤンキー漫画であることはわかります。

 予定では2023年3月発売予定。

 他にもタケミチ?やドラケン?も予定されています。


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 展示されているアニメ版のパネルではシャツを着ていましたがフィギュアの方は上半身裸です。

 シャツは付属するのでしょうか。

 筋肉の造形はしっかりしていますが、アメコミヒーローと比べて小柄なため二の腕のロール可動はなさそうです。

 サイズ的にはヒロアカの生徒達と同じくらいでしょうか。


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 顔はシュッとしてますが、体は鍛え抜かれていて細マッチョ的な体型。

 後ろの二人がしっかり着込んでるのを見ると、脱ぎたがりなんでしょうか。一時期のイ・ビョンホンみたいな。
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 原作でもこんな格好でカチコミするんでしょうか。全くわかりません。


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 付属が確定しているオプションは長ラン。

 長い上に襟も立ってて背面や袖には族の名前っぽいものが。

 可動もなさそうですし、動きのある造形でもないですね。

 個人的には長曾我部元親みたいに袖にも動きのある造形でやってほしかったところです。


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 太ももの軸可動ですが、一見水平に見えて若干後方に角度がついています。

 アイアンマンのような感じでしょうかね。


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 いろんな角度から。

 

 今回マイキーの展示があったのは海洋堂のブースのみで、ケンエレファントのブースには展示されていませんでした。

 

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 続いては前回のワンフェスでは無彩色だったエンデヴァーの彩色版。

 なんか発売日が2023年2月と表記されていてめちゃくちゃ不安です。

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 一方ケンエレファントのブースでは前回と同じ2022年11月予定とあります。混乱する…………どっちが正しいんだ…………。


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 いろんな角度から。

 背面の炎のエフェクトは先端の方にもジョイント接続用の軸穴が開いていて、プレイバリュー高そうです。


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 エフェクトの塗装もいい感じです。

 今回展示はされていませんでしたが、手足につけるタイプがクリアパーツなのが悔やまれる……
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 背面にも軸穴がたくさんありそうなので、エフェクト遊びが楽しそうです。


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 アップでいろんなところ。

 前回は不明だった肩アーマーの接続ですが、肩に鉄アレイ型ジョイントで接続されているようです。

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 腰のアーマーはお尻で燃えてる炎のパーツにくっついているので、可動の際は干渉を上手く逃せそうです。

 それにしても、ガッチムチですね。オールマイのような逆三角形型ではなくどっしりとしたプロレスラーのような存在感があります。

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 ケンエレファントのブースでは棒立ち。

 なんか今年のワンフェスアメイジングヤマグチのポージングはどれもイマイチでした。

 可動がウリのシリーズなので、もっとカッコいいポーズで展示すればいいのに……まあ彩色版のサンプルはまだそんなに動かせなかったのかもしれません。

 

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 ホークスも彩色版が登場です。

 既にウェブサイト等では予約開始案内があり、彩色版も画像では出回っていましたので新鮮味はあまりないです。
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 なお、ホークスも海洋堂とケンエレファントとで発売予定日が異なっています。どういうこっちゃ。
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 ポージングは両ブースとも似通っていて、鏡合わせのよう。

 個性である「剛翼」の可動は優秀そうですね。自信を包み込むかのような翼の佇まい、天使か?
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 ゴーグル越しの視線ありがとうございます。


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 色んな角度から。

 翼を支えるジョイントの強度が気になるところ。


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 隣に写り込んでるエンデヴァーと比べるとかなりほっそりしています。

 身長や体格の差をしっかりと再現できています。

 果たしてお姫様抱っこはできるのか……乞うご期待!

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 どうやら着ているジャケットの裾は動かせそうな雰囲気。分割が上手いですねえ

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 どんだけ背面やローアングルで撮ってるんだ?

 ポージングに動きがないので、前回から追加で報告できることも少ないです。

 

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 続いてはエヴァンゲリオンエヴォリューションよりウルトビーズ。

 こちらも勿論力を抜いたポージング。
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 背面の大型ユニットの接続はジョイントのように見えるので、取り外せそうですね。
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 にしても支えられるのか、このサイズ…………
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 今までのエヴァエヴォとの大きな違いは二の腕のロール可動でしょうか。

 直近の8号機にもなかったので、早く触って遊びたいですね。
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 続いてはブラックパンサー。予約は始まってますが展示は今回が初でしょう。

 相変わらず統一されていない発売日……

 

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 ポージングはもっとカッコよくできなかったのかと思わなくもない……

 今回のブラックパンサーは胴を反らす方向にも可動があるとのことですが、それが確認できるポージングではありませんでした。
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 スーツの細かいモールドとメタリック塗装がワカンダの高い技術力を演出しています。

 この辺りの造形もデジタル造形の成せる技でしょうか。ケーブルでも似たようなモールド造形がありましたが、今回のブラックパンサーはメタリックなのもあってかケーブルほどの違和感がありません。
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 エフェクトは両端に凹凸があって、それで組み合わせてるっぽいです。

 他にも、4mmジョイントが挿せそうな軸穴が。
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 胸元の銀色のパーツの分割が神がかってます。

 肩甲骨の可動を取り入れつつも全体的なシルエットのラインを崩さないように配慮が行き届いている……。
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 エフェクト付きの手。パーツの分離は難しそう。

 

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 こちらは7月発売予定のスーパーマン

 もう7月で発売日にできそうなの30日くらいしかありませんが、未だに予定。

 なお、昨日発売が8/6に延期したというお知らせが来てましたね。

 それワンフェスの時点でわかってただろうに……


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 みんな大好きスーパーヒーロー着地。

 スーパーの名を冠するスーパーマンも勿論出来るみたいです。
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 色々と物議を醸している布製マントパーツ。

 実物見てもちゃちい印象は拭えず……

 接続方式は太い軸でガッチリ固定している模様。


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 硬質パーツのマントの方も同様に専用のパーツを嵌めています。

 今までこういうのは一つの軸で固定していたような気もしますが、スーパーマンは横並びに2つの軸で固定しているみたいですね。保持は良好そう。


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 こちらはケンエレファントのブース。

 発売間近とあってか、ほぼ製品版のサンプルなんでしょうか。

 他と比べてポージングがイキイキとしています。
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 スーパーマンといえばお馴染みの飛行ポーズ。

 目線違いのパーツのおかげでポージングが決まってます。
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 アメコミ系のアメイジングヤマグチは大型のスタンドパネルが飾られていました。今までこういうのありませんでしたね。

 

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 ちなみにブースでは炎ホ/ホ炎のうちわも配布されていました。

 やはりカップリングのようです。


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 ワンフェス当日の14時からオンラインで予約を受け付けていたオールマイトの限定カラー版。

 シャイニーカラーVer.というらしいです。アイマス


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 主な塗装変更箇所はスーツのブルーがメタリックになっていることと、髪の毛がパール塗装になっていること。

 オールマイトは既に5個買っているので、今回は見送りました。会場で販売してたら買っていたかもしれない…………


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 こちらはケンエレファントのブース。

 ポージングされています。今回の展示はポージングされてるだけで一定の評価を与えてしまう……
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 メタリックカラーなオールマイトですが、通常版と比較すると光が当たった時の明度が大きく違う印象です。

 通常盤は艶消しのちょっと暗めなブルーなので。

 でも違いといえばそれくらいで、ヴェノムやカーネイジのクリア版ほどの違いは感じられず。

 

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 発売済みのアメイジングヤマグチから再販のアナウンスがあったものが展示されています。


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 まず今年の3月に発売したばかりのデッドプールVer.2.0が早くも再販。X-Force版の再販は不明。値段も据え置きですが初版の時点で高かったですね。


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 キャプテン・アメリカも来年2月に再販決定。

 ということはウィンターソルジャーやレッドスカルが来てくれるのか……?

 値段は3000円くらい上がってます。つらみ


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 ブラックパンサーやホークスと併せてアナウンスのあったヴェノム。あれ、コイツの再販2月だっけ?


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 そしてそして待望のバットマンも来年2月にめでたく再販です。

 アーカムナイト、ジョーカー、ハーレイ、デスストロークと関連キャラクターが登場していたのに長らく再販されなかったので、待っていた方も多いのではないでしょうか。

 値上がり幅も随分と抑えてありますが、もしかするとグラップネルガンが付属しないのでは?という危惧が……

 特にDCコミックスのキャラクターは銃火器所持の規制が強そうなので、ジョーカーも今のうちに買っておくことを推奨します。


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 ケンエレファントのブースにはアナウンス済みのアイアンマンも展示。こちらは10月再販予定。


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 ケンエレファントのブースではヴェノムは12月再販予定とのこと。

 だからどっちだよ!

 

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 アメイジングヤマグチでは今後のラインナップとしてモンスターハンターのハンターが予定されています。
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 こちらはメルゼシリーズ
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 こっちはルナガロシリーズ

 サンブレイクはやってないのでこれらの装備素材となるモンスターの名前すらわかりません。

 ですが一度ヴァルカンログで止まっていたシリーズが再始動するのは素直に喜ばしいですね。

 ディノ装備やキリン装備の再販も待たれます。

 

 

 

アメイジング・ヤマグチ 025 デッドプール Ver.2.0 レビュー

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アメイジング・ヤマグチ デッドプール Ver.2.0のレビューです。

アメイジング・ヤマグチの記念すべき1作目としてリリースされたマーベルコミックの人気キャラクターであるデッドプールが完全新規造形でアメイジングヤマグチに再び登場しました。

発売日は2月末予定が1週間くらいずれて3/5に。

 

希望小売価格は税込10,230円。高ァッ!

 

前作のアーカムナイトから遂に1万の壁を超えてしまいましたね。

 

では、早速

 

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まずはブリスター

写真は同時発売したカラバリのX-FORCEバージョンですが色以外の付属品一式は共通です。

武器や表情パーツは1作目のデッドプール(以下、旧版)と比較して大幅にボリュームアップしてます。

 

パッケージ?

撮り損ねました。


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こちらは海洋堂直営店であるホビーロビーや海洋堂オンラインストア、または販売元のケンエレファントオンラインストアで予約する付いてくる爆弾パーツ。

デッドプールのマーク入りでボンバーマンっぽいコミカルな造形です。

今からホビーロビー等で購入すると貰えるのかどうかは不明です。


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全身をぐるっと。

ジョイントパーツ以外は艶消しでマットな仕上がりになっています。

全体的な品質として本体の塗装精度は高めですが、オプションパーツは塗装のハネがチラホラ。一個ひどい手首パーツがあったなあ。

あと膝はどれも少し緩めです。保持できないわけじゃないですが、もう少しキツくても良かったと思います。


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上半身の可動をざっくりと。

横方向はそんなでもないですが、前屈は他の追随を許しません。

逆に反るのはすっごく苦手のいつものアメイジングヤマグチスタイルです。

 

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下半身可動。

1枚目が

左:股関節のボールジョイントだけ限界まで開脚させた状態。

右:腿を限界まで上げ、さらに脛の可動を限界まで下方向に動かした状態。

 

2枚目が

左:1枚目の写真から太ももの軸可動でさらに開脚させた状態。

右:1枚目の写真から脛の可動を限界まで上方向に動かした状態。

 

となります。

まあよく動くってことです。

 

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肩甲骨の可動。

ちょうどショルダーホルスターのところで分割されていて目立ちませんがしっかり前後に可動します。

 


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アーカムナイト以降、リボルテックヤマグチではよく見かけた二の腕ロール軸が復活しました。

肩甲骨可動も組み合わせるとアーカムナイトよりよく動きます。


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オプションフェイスはデフォルトと合わせて系4種。

それぞれ口元に表情が付いています。

ちなみに頭部の交換はドライヤー必須です。めっちゃ付け替えが面倒。


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これらに加えて、目のパーツはさらに2種付属。

専用のピンを用いてそれぞれのフェイスパーツに取り付けることができます。紛失注意。

 

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今回動かす際の注意点として、ベルトパーツの内側に隠れる腰部パーツが股関節パーツと干渉しやすくなってます。

アーカムナイトではベルトパーツの表面積が大きく、その分腰部のパーツが短かったのですが、今回のデッドプールは腿を上げようとする際にこの腰部パーツの出っ張りに引っ掛かってしまう場合がございます。

無理に動かさずに、一度腰を反らしてから腿をあげるようにしましょう。

 

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武器紹介。まずは日本刀。

背中にマウントでから鞘パーツに納刀することが可能です。

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さてここでも一点注意。

付属品である鞘パーツですが、鞘接続パーツに鞘を交差させてマウントさせようとすると軸が短すぎて1枚目のように無理やり接続する羽目になってしまいます。

これは絶対に設計ミスな気がしますが、そもそも出っぱった方の軸穴は鞘の軸に比べて緩いので、仕様の可能性もあります……そのせいで少しの衝撃でポロッと取れてしまうのでかなりストレス。

 

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気になるようならこの形で接着するのもいいと思います。私は接着しました。

六角形になってる鞘接続パーツの長辺のラインに沿って固定するといい感じ、だと思います。

ちなみに鞘接続パーツと本体との接続には問題ありません。


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鞘の接着をするとだいぶストレス軽減。なんだこの仕様。

 

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ナイフは2種類付属。

小さい方は専用のホルスター付きで、本体に設けられた各ハードポイントにマウントできます。

 

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まあまあ色んな事情があって銃はSFチックなおもちゃ銃が付属。

原作は詳しくないのですが登場しているらしい?

 

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さて、海洋堂の公式アカウントからもツイートがございましたが、こちらの銃はホルスターに取り付ける用の小さめのデザインのものも付属。

しかしホルスターはどちらも同じ向きなので……


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左右の同じ場所にマウントするとこんな感じに。


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なので片方はショルダーホルスターにつけるとしっくり来ます。

どうにかして左右対象のパーツにできなかったのか……

 

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某ヒーリングファクター持ちのヒーローを彷彿とさせる釵(サイ)も付属しています。

なんと通常の持ち手の他、専用持ち手も付属。

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これで主役の座はいただきだ!

 

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スマホも専用の持ち手でホールド可能です。


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カバー側にはデッドプールのマークが。画面には誰かとのチャットのやり取りのようなものが。

デッドプールに返信してくれる心の優しいヒーローは一体誰なんでしょう?

 

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爆弾は手のひらにピンで固定できます。

ダイナマイトは持ち手で保持可能。

 

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シュートォッッッッ

 

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旧版との比較画像も。

全体的なディテールや筋肉の造形の進化を感じられます。コスチュームのシワの表現なんかは特に顕著。

特に肩や首は可動域や動かした時のプロポーションの自然さが違います。

旧版から抜け落ちてしまった要素としては鞘パーツに付いていたマークと……

 

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これなあ、うん…………

あと、いわゆる普通の開き手が付属していません(比較写真1枚目の旧版の右手のようなもの)。

なので基本なにかを持たせるかグーパン、になります。これもなあ……なんで付属しなかったんでしょう。

 

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ケーブルと。体格差もいい感じです。

 

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アーカムナイトと。

特に意味はありません。お互いよく動きますね。

 

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釵の専用持ち手はすごくドラゴンボールっぽいです。

てか悟空の構え再現できるのすげぇな…………

 

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以上、アメイジングヤマグチ デッドプール2.0のレビューでした。

旧版と比較して5年間での進化を感じられる造形とプレイバリューとなっております。

ですが、鞘接続パーツの仕様?や腰パーツの干渉などの細かい粗が目立ってしまっています。

値段も1万円を越えているので、この辺りの品質はもっとしっかりして欲しいところ。

動かしていて楽しいキャラクターなので、交換用の頭部や手首はもっと付け替えしやすくして欲しかったです。まあ、パーツのポロリとトレードオフみたいなところはあるんでしょうが。

でも鞘はなんとかしてくれー!

 

さて、今月末に轟君は発売するのでしょうか。