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アメイジング・ヤマグチ エージェントヴェノム レビュー

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 アメイジング・ヤマグチ、エージェントヴェノムのレビューです。

 お値段15400円。ソーより高くメルゼシリーズより安い。

 もう気軽に買えるようなものではなくなってしまいました。

 

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 パッケージ写真。リボルテックブランド統合によるシンプルデザイン。再販商品なんかもこのデザインになっていますね。

 

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 ブリスターの中身。交換用手首やスタンドはブリスターの間に挟み込む形で入ってます。

 値段に恥じない充実のオプションパーツ。一個あれば遊び尽くせるプレイバリューとなっているのは嬉しいですね。

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 全身。アメイジング・ヤマグチらしいマッシブなプロポーション

 肩や腕、脛の突起は刺さるほどではないですが指の腹で抑えるとかなりの痛みを伴うので取扱注意です。

 

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 ぐるっと。塗装の精度はかなり良いのではないでしょうか。もしくは私が夢中になりすぎて気になってないだけか。

 部位ごとの質感も異なっていて、シンビオートの装甲は艶があって蠢いているようなディテールで、コスチューム部分は艶消しで無機物感が出ています。


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 腰の可動。ブラックパンサー以降、当たり前のように反るのも得意になっています。


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 肩甲骨と首の可動。わかりやすくするために肩のアーマーを外しています。

 ちなみに肩アーマーの接続はボールジョイントで、回転させて干渉を逃すことができます。


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 股関節は説明が面倒というか、ボールジョイントと斜めの軸可動の組み合わせなのでいつもの通り。

 デップーと同じく太腿を前にあげる時は体を反らしてから曲げるのが良いです。


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 トゲトゲしてて触りにくいですが脛にもいつもの前後可動があります。膝裏をピッタリさせたいときは気をつけて触りましょう。痛いので。

 

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 腰のポーチには取り外し可能なものがありますがガッチリ固着しているのでドライヤーさんの出番です。でもここを差し替えてわざわざ遊ぶことは少なそうなので気にならなければ無視してもいいです。

 

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 オプションパーツを少しずつ見ていきます。


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 交換用手首一式。

 本体用のものが4種(握り拳を含めれば5種)、シンビオート用のものが2種。

 最下段の握り拳は手の甲に穴が空いており、ウェブシューターのエフェクトを取り付けられます。

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 ウェブ単体で取れてないので付けてる写真を供養。


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 マズルフラッシュのエフェクト。ハンドガンが4挺付属するのでこれも4つ付属しています。

 ハンドガンの銃口に蓋をするように取り付けるので、他への流用は難しいかもしれません。


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 取説に記載されている名称はバルカンバズーカ。グレネードランチャーじゃないの……?

 マジでバルカンバズーカって何……?


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 ストックに穴が空いていて、付属のジョイントで背中にマウントできます。


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 ハンドガンは手に持つ用とホルスターに差し込む用のものが4つずつ付属。

 手に持つものはグリップのディテールが省略されていますが、取り外しがしやすいし見えない箇所なので全然アリです。

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 ホルスターは太腿の他、前述した腰のポーチを取り外して付けることもできます。これで4挺のハンドガンを全部マウントできます。

 ちなみに太腿にホルスターをつけると足をあげたり開いたりした時にちょっと干渉します。回転させられるので干渉は逃せますが。

 

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 今回1番の曲者、交換用オプションアイ。

 上から順に発光状態、大きく見開いたもの、細く狭めたもの。

 何が曲者かって、デフォルトで付属してるオプションアイが頭部に固着しており、これもドライヤー必須レベル。

 しかも付属の専用ピックはプラ製で力込めると折れそうになります。


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 なので専用ピックはトレーからパーツを取り出す時に使って……


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 交換時は小さめのドライバーとかで後ろからグリグリ押しましょう。


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 こんなふうに左右別々のものを付けても面白いですね。

 発光状態は後の方に写真上げます。


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 これはオプションアイ交換のために頭部を取ろうとしたら首ごと取れたのでついでに撮ったもの。

 襟状のパーツは首に付いているので動きの妨げにならない構造。相澤先生の首元の捕縛布の分割もこんな感じでしたね。

 

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 長かったオプションパーツ紹介もこれでラスト。シンビオートエフェクトです。

 2パーツ構成の根本が4つ、2種類の先端が2個ずつ、手首としても使える刃状のものが1つ付属しています。


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 根本のパーツは途中からジョイントの径が変わるようになっていて、無限連鎖させるのはちょっと大変。


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 本体の背面には系4箇所のジョイント接続穴があるので、こちらに取り付けて遊ぶ感じです。

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 こんなふうに!

 Twitterでも上げたやつです。
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 大型の先端パーツは周囲にまとわりつくオーラのような雰囲気が出せてカッコいいです。


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 銃を構えながらシンビオートでの攻撃もできるのメチャクチャ強そうですよね。原作コミックでの活躍も気になるところ。

 

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 大きさ比較。

 スパイダーマン2.0とは背丈こそ同じですがガタイの良さは段違い。

 以前発売したヴェノムも上半身は負けてませんが下半身が頼りなく見えますね……。

 

 ここからはTwitterにも上げた写真を交えての遊んでる様子です。

 

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 ハンドガン両手持ちはガン=カタポーズの合図。


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 エフェクトとシンビオートパーツを適当に動かしてるだけでめちゃくちゃ楽しいですね……。

 

 

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 忘れないうちに海洋堂公式オンラインショップや直営店での予約特典であるヴェノムヘッドパーツも紹介します。

 普段の顔はマスクか何かだったってことですね。

 こちらのヘッドパーツもかなり造形が良いです。


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 なんとなくシンビオートが暴走して肉体の主導権を奪われているようなイメージが漂います。

 エージェントヴェノムのこと、デザイン以外何も知らないのでどういう立ち位置なのかもわかってないんですよね。


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 刃状のパーツはこの顔だと殺意マシマシでよく似合う。

 ちなみに直営店では数量限定で予約してない方でも先着で貰えるみたいです。結構売れ行きいいみたいなので急げ!

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 ちょっとレタッチ。今まさにシンビオートに支配されてしまいそうな瞬間。

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 バルカンバズーカの弾道がどんなもんなのか分かりませんがそれっぽいエフェクトがあったので。

 

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 手の甲からもシンビオートは出せます。

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 発光状態の目も能力発動感があってかっこいい!

 

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 最後は複数個買いの特権でブワァッとシンビオートを伸ばした状態の写真で締め。

 以上、アメイジング・ヤマグチのエージェントヴェノムのレビューでした。

 値段に恥じない充実したオプションパーツと、それに裏打ちされたプレイバリューが存分に味わえる商品だと思います。

 オプションアイが固着していて交換しづらい点だけが唯一惜しいですが、目線や表情差分ではないのでデフォルトのままでも全然楽しめると思います。

 来月は崩壊スターレイルというゲームのヘルタというキャラクターが商品化されます。

 今年は例年以上の発売スケジュールになっているので、財布がかなり悲鳴をあげてますが楽しみな一年です。

 

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  最後の写真の背面。

 アイアンスパイダーのパーツを使っています。