先日開催されたワンダーフェスティバル2018冬にて、ケンエレファントのブースでアメイジングヤマグチ新作の試遊スペースがありました。
今回は全然遊ぶ時間がなくて、写真も少ないのですが簡単にレビューさせていただきます。
まずは写真が圧倒的に少ないカーネイジから。
今回写真が少ないのは、今までに比べてブースに人だかりが多く、この試遊スペースにも人がたくさんいらっしゃっていたからです。
さすがに長時間張り付いて1体ずつしかないフィギュアをずっと占領するわけにもいかず……今回は海洋堂ブースで試遊スペースがなかったので行き来ができなかったというのもあります;
可動はご覧の通り。
今回のカーネイジは、今までアメイジングヤマグチで出したキャラクターの素体のハイブリッドということで、
頭と首はヴェノム、
上半身はウルヴァリン、
胴体と腰はグウェン(二箇所ともボールジョイント)、
に近しい具合になっていました。分解して確認はしていないので、大体そんな感じということで。
試遊スペースにはオプションパーツもいくつか置いてあったので、少しだけ組み替えて遊ぶこともできました。
基本的に4mmジョイントによる接続で、手首の他に身体中に空いている軸穴から触手を伸ばすことができます。一部細いパーツはそのまま軸が伸びている造形になっていました。
ボディの軸穴は二の肩、肩甲骨、胸と至る所に設けてあり、製品版が今から楽しみです。
上の写真で右手についている斧状のパーツにも、軸穴が空いています。
相変わらずのことですが、塗装のされていない状態だと原型のディテールをじっくりと見ることができますね……ヴェノムより荒々しいディテールなのがおわかりいただけるかと思います。
口の開閉は下顎が筒状のパーツになっており、ジョイント接続された上顎を動かす仕組みになっています。
本当に写真が少なくて申し訳ないのですが、カーネイジの試遊レビューでした。
これは五月が待ちきれませんよ……!
続いてはもう発売が明後日に迫ったキャプテン・アメリカです。
素顔のパーツもいい感じに厳つくて、マッシブな造形にベストマッチ。
着弾エフェクトを使って。
キャプテン・アメリカ専用、と言った具合のパーツですが、非常にカッコイイ。
ちなみに胴体の可動はカーネイジと違い10mmジョイントによるものです。膝も軸可動。
ヘルメットをつけている状態のフェイスパーツは2種類で、こちらは眼球が可動します。
盾の塗装は本体と違い金属感溢れるメタリックな仕上がり。塗装ハゲは怖いですが、塗装なんてハゲてこそキャプテン・アメリカみたいなところありますよね。
右手首は、人差し指を伸ばした状態のものが付属。
アッセンブルしたい人この指と〜まれ!
股関節はウルヴァリンやスパイダーマンのようなボールジョイント&軸可動。
軸可動は、一般的な太ももロール可動と違って斜めに切り込みが入っているので、癖はありますが非常に可動範囲が広いですね。
盾はボディに対してちょっと小さいような気もしますが、取り回しやすさや保持力なんかを考えるとこれぐらいが丁度いいのかもしれません。
肩は肩甲骨&6mmダブルジョイントで、シールドをしっかり正面に持ってこられます。
以上、短いですがカーネイジ&キャプテン・アメリカの試遊レビューでした。
キャプテン・アメリカは下手すれば今日にでもフラゲしてる人がいるかもしれませんが、自分は直営店で5つ予約したので24日までお預けです。
カーネイジは5月19日に発売予定ということなので、キャプテン・アメリカ買うついでに予約しに行こうと思います。
夏はいよいよアメイジングヤマグチもDCコミックス編に突入です。今後のラインナップがどうなるのか、予測できなくなってまいりましたが、マーベルコミックスでも出して欲しいキャラクターはまだまだたくさんいるのでこれからも続いて欲しいですね!