Vulcanlog ハンター男剣士カイザーXシリーズのレビューです。
8月18日頃発売。てっきり月末だと思ってました。
定価8618円。たけぇ。
これ以降、モンハンリボシリーズのアナウンスはありません。これで終わってしまうのか……
というか、ヴァルカンログというブランド自体が終了してしまいそうな気配すらあります。
では、早速
付属品&全身をぐるっと。武器と手首とエフェクトベース。写真には写ってませんがいつもの支柱も付属。
後述する斧モード用の柄と、武器を背負うための6mmジョイントも。
この剣と盾を合わせてテオ=ストライカーというらしいです。モンハンはやったことないので相変わらずわかりません。
今までに登場したレウス装備、ジンオウ装備、ディノ装備と比べると色合いといいマントといい金のかかってそうな見た目をしていますね。そのくせ兜のデザインはいつも通りって具合で、そのギャップがまた殺人マシーンチックで好きです。
なお、盾を持つには専用の盾保持パーツを使用します。小さい上に透明なパーツで、紛失しかけたこと多数。
保管には細心の注意が必要ですね。
大雑把すぎる可動範囲、上半身。
動かなさそうに見えて、首も肩も腰も非常に柔軟です。
肩のパーツは軟質素材で、真横くらいまでなら簡単に上げられます。
腕も、胸の前でギリギリ交差させることが可能。肘はいつものことですが90度が限界です。
なお、腰の剣は基部で回転しますが抜けません。式典用かな?
大雑把すぎる可動範囲、下半身。
股関節はボールジョイントで、逆Tの字型のジョイントで胴のリボジョイントと接続されています(写真左下)。鎖帷子と装甲の間にロール可動があります。
腰のアーマーはそれぞれ4mmジョイント接続。
そのまま開脚させようとすると写真左上程度しか広がりませんが、写真右下のようにロール可動と逆Tの字ジョイントを回転させることで写真右上のように開けます。
膝はリボジョイントで、足首は脚側の軸がボールジョイントになったクリックなしのジョイントです。こちらも写真にはとってませんが見た目の割にかなり動きます。
大雑把すぎる可動範囲、マント。
マントは左右に分割され、それぞれ基部で軸回転します。
サンプル写真の段階でわかっていたとはいえ、ゴリゴリの分割でめちゃくちゃに動いてほしかった気がしなくもない……。
背中の軸穴にジョイントをさせば、武器を背負うことができます。
大理石風の背景で背負った写真撮ってなかったので黒背景のものを使用しています。
テオ=ストライカー、剣と盾モード。
モンハンは毎回武器の形状が凝ってて、立体物として眺めるだけで楽しいですね。
カイザーXシリーズは未来的なデザインなのにアナログめいた歯車状のディテールがそこかしこに付いてて面白いです。
テオ=ストライカー、斧モード。
盾に剣をぶっ刺して、盾のパーツの接続部分を差し替えれば完成。
盾パーツはプラ製なので、関節の保持力が負けるなんてことはありませんでした。
こういうギミックが付いてる武器はやはり立体物になると楽しい……。
拙者、腕を交差させた状態でデカい得物構えさせるの大好き侍。
他シリーズとの写真も。
メラルーっていわゆるお邪魔キャラだったんですね(調べて知った
Vulcanlogシリーズのハンターもようやく4人揃いました。
ひと狩り、行こうぜ! ゲームやったことないけど!
以上、Vulcanlogハンター男剣士 カイザーXシリーズのレビューでした。
これでモンハンリボどころかユニオンクリエイティブ企画のVulcanlogも終わってしまうのでしょうか(千値練はとっくに終わってる
商品そのものは毎回素晴らしいクオリティなので、できれば続けて欲しいのですが、どうにかならないんでしょうか。
次回はアッセンブルボーグの新作インテグラとインタニヤのレビューになるかもしれません。
過去作レビューは、何かリクエストがあれば……(モノが多すぎて決めるのに時間がかかる