ROBOT MUSEUM+よりモリビト2号のレビューです。
前回のガゼルから一週間以上空いてしまいました。それもこれも全部ホライゾンゼロドーンっていうゲームのせいです。
原作漫画のジンキとその続編は未読です。綱島志朗先生の漫画は、オリハルコン・レイカルと人狼機ヴィンヴルガを読んでるので、いずれ集めたいですね。
では、早速
まずは付属品。完全に撮って出しの写真です。
真ん中にあるのは、左下の槍の穂先になるパーツです。2本の短い棒パーツも同様。
白の丸いパーツは、肩アーマーの非装備状態用の差し替えパーツで、改造用にどうぞと説明書に書いてありました。
ブースターっぽいのはもちろんブースターで、ふくらはぎの差し替えパーツです。
この他に、足裏に突起を差し込むタイプのオプションベースと、武器をマウントするための補助パーツ、交換用手首一式、シールドパーツが付属。その辺は追々。
全身像、今回はちゃんと後ろ姿もバッチリ。
かなり無骨な顔をしたロボットですが、多分パイロットは美少女なんですよね(パッケージの写真と綱島志朗先生の他の漫画からの推測)
武器も見るからに無骨なものばかりで、「こんなメカをあえて美少女が操縦する」というギャップに原作未読なのにグッときてしまいます。
ざっくりとした可動範囲。ヤマグチ式の関節は、特に肩や股関節の可動範囲の説明が難しい。
今回は肘が90度ほどしか曲がらないこと以外は非常にフレキシブルです。
オプションハンドの開き手は、薬指と小指が可動します。反対の手は中指もまとめて可動。
他にも、武器持ち手と握り手以外に指をまっすぐ伸ばした手と、人差し指だけちょこんとしてる手が付属。
後者の手はよくわかりませんが、説明書の裏に描いてある綱島志朗先生の寄稿にこんな感じのポーズが描かれてました。
シールドは変型や差し替えを利用してそれぞれアタックアーム、ディフェンスアームにすることができます。
碇君を守る感じで。
武装紹介。こちらは名称わかりません。なんか単装砲的な趣があります。
ロボットの手持ち武器としてはなかなか珍しいフォルムですね(ピント合ってない
こちらは砲身の長い銃。名称不明。ディテールが豊かでカッコイイ。
バイポッドもついてますが、さすがに伏射姿勢はちょっと厳しいですね。
こちらは槍。名称は多分アイアンロッド?です(寄稿より推測)
穂先をグレンダイザーっぽいものに変更。
すごく、グレンダイザーです。
残る得物2つはまとめて紹介。
ダン・オブ・サーズデイが持ってそうな剣と、ブーメランみたいな剣です。
どちらもシンプルですが重厚感があって鉄血のオルフェンズみがすごい(ジンキの方が世に出たのは先なんですが)
武器の一部は、マウントパーツを使うことで背負うことができます。
これは後ろから撮るの忘れました。
初期リボよりは大きいので、HGガン◯ラと同じくらいでしょうか(比較してない)
ふくらはぎのパーツをブースターに差し替え。
ロマンが溢れている。
以下、適当に遊びます。
全身がクリックのないモノシャフト。これはこれで劇薬に近い一品。
ふくらはぎのバーニアって要するにカレーみたいなもので、みんな当たり前のように好きなんですよ。
次回れビュー予定のオモチャから、台座だけ拝借。これだけでわかる方はいらっしゃるでしょうか。
そういえば、モリビト2号ってことは、1号もいるんですよね?
以上、ROBOT MUSEUM+モリビト2号のレビューでした。
大胆な分割で、見た目からは想像できないほど良く動くのがモノシャフトドライブの素敵なところですね。
モリビト2号そのもののデザインもカッコよく、原作漫画も読んで再現ポーズをとらせまくりたい衝動に駆られています。
実はこのブランドのオモチャを買うのは初めてだったのですが、他のも欲しくなりますね。ガオガイガーとかガオガイガーとかガオガイガーとか。
ガレキだった頃の作品だと、ゴーダンナーも一度は手に取ってみたいです。+でない頃のものはそもそもが入手困難なのですが……どっかで安く売ってないかなあ。