ワンダーフェスティバル2023冬 リボルテックレポート①
2023/02/12開催のワンダーフェスティバル2023冬のリボルテックレポートです。
例年通りリボルテック関連の話のみお伝えします。
今回長いので記事を二つに分けようと思います。
今年よりブランドが統合され、フロイラインもムービーリボもアメイジング・ヤマグチも全てリボルテックということになりました。
ロゴも刷新されかなりスタイリッシュに。
アクスタやステッカー、缶バッジにクリアファイル。普段使いもできそうなデザインですね。
当時のロゴやステッカーと並べるとそのスタイリッシュさは一目瞭然。
Twitterでも言いましたが、可愛さで売ってた天才子役がイケメンに成長したかのよう。
そんなこんなでワンフェス前日よりめちゃくちゃ色々な発表がありました。
まずはアメイジングヤマグチ、ヒロアカより切島鋭児郎が仲間入りです。
残念ながら発売日は未定……。
剛健ヒーロー烈怒頼雄斗(レッドライオット)としてのコスチューム姿での立体化。個性解放モードの上半身も付属する模様。
他のヒロアカ生徒勢同様小柄ですがバキバキの腹筋のインパクトが凄い。
なお、相澤先生も商品化決定です。めでたいですねえ。
こちらは無彩色でしたが硬化した状態の上半身も展示。
全身のモールドがえげつないことになっています。かっこいいぜ切島君。
背中や真横からも。
硬化時の造形のインパクトがすごくてこっちばかりに目がいってしまいました。
膝は轟君と同じ仕様。これ膝小僧がパックリしちゃっててあんまり見栄え良くないんですが、軸可動仕込めなかったのかな?
腰の布は後方でジョイント接続されています。
こっちの彩色版もはやく見たいよ〜。
こちらも発表のあったアメイジングヤマグチ新作のムーンナイト。
発売時期は未定! 決まってくれ!
マントは発表時の画像通り布製です。
バットマンみたいなやつがいいよぉ。
全体的にメカニカルというかアーミーなディテールで、ディズニープラスの実写ドラマ版でしか知らない私にとっては新鮮なビジュアル。
三日月型の武器も銀色となっております。
神聖さよりも暴力的な印象が際立っている気がします。カッコいい!
真横から。このフードのトンガリがカッコいいですよね。
可動素体はスーパーマンに近そうな分割です。
首の可動が不安ですが、アメイジングヤマグチですし大丈夫でしょう。
真上から。なんで撮ったし。
多分他サイトじゃ載らないと思うので……。
マント背面には意味深なジョイント穴が……
是非とも三日月のシルエットになった硬質パーツのマントを……
懲りずにまた真横から撮ってるよ!
でもこのアングルからのシルエットめっちゃカッコいい…………
マントもここまでブワァってできるのは良さげですね。材質は相変わらずそうですが。
こちらは絶賛予約受付中のスパイダーマンVer.2.0。6月発売予定。
写真で見ると赤の色味が商品画像よりも随分明るい気がしますね。iPhoneのせい?
発売予定日が書いてあることがこんなに嬉しかったことはない。
水かきのように腕の下に広がったウェブは背中に取り付ける方式。
前回のスパイダーマンには付属しなかったエフェクトです。
二の腕のロールが追加され、おそらく肩関節も片側のみボールジョイントの形式になっているであろうと推測されます。
膝も軸関節で曲げた時と伸ばした時のシルエットが綺麗ですね。
…………なぜ切島君ではコレをやらないのか?
よく見ると青い部分はうっすらと素材感を表現したモールドが見て取れます。
この辺はケーブルやブラックパンサーで培ったデジタル造形ならではの表現でしょうか。
上から撮った画像はサンプルの写真と同じくらいの色味になってます。iPhoneのせいだなこれは。
展示が1体しかいなかったのでとにかく色んな角度から撮るだけのことをしている……。
展示された数は多かったですが、以前のように同じ商品を複数体並べてポージングのバリエーションを見せて欲しかった感はあります。
折角ならオンラインショップ限定特典のスパイダーセンスPETシートも見たかったですね。
足のライン、ふつくし〜〜〜〜〜〜。
こちらもアメイジングヤマグチ、DCコミックスのキャラクターからフラッシュとリバースフラッシュが原型公開。
全身に稲妻のようなエネルギー(名称ありましたっけ?)を纏って高速移動する様子を再現することができそうです。
やはり発売時期は未定!
リバースフラッシュ。フラッシュとカラーリングを入れ替えただけなのに随分と禍々しく見えますね。
口元も不敵な笑みを浮かべています。
フラッシュ、リバースフラッシュ共に背中、肩、腿、足裏に軸穴があり、エフェクトを取り付けることが可能なようです。
コレはたくさん買うと無限に楽しいやつですね。皆さんは何個ずつ買いますか?
ちょっと遠くから見た時のシルエットもキメッキメですね。
実写版の立体化とかだとエフェクトが大人しめなパターン多いですが、個人的にはコレくらいマシマシな方が好みです。
胸の稲妻のシンボルからもバリバリ迸ってます。ここは差し替えでバリバリしてないものも付属するのでしょうか。
足裏には専用の地を蹴るエフェクトも付属。
展示はこれのみでしたので特に語ることがもうないよ……。
早くこのエフェクトでめちゃくちゃ遊びたいという気持ちしかない……。
ちょっとわかりづらいですが、エフェクトは一体成形ではなくて2パーツ構成のように見えます。
コレは接続部でエフェクトを回転、あるいは取り外しができるということでしょうか。夢がひろがりんぐ。
果たしてこの赤塗装は経年でベタつくのかどうか、気になります。
単独実写映画は主演のエズラ・ミラーがちょっとドアしようもないくらい迷惑かけてしまっていて観る意欲はそんなに湧いてないのですが、アメイジングヤマグチには期待していこうと思います。
続いてはアメイジングヤマグチの東京リベンジャーズシリーズ。
前回のワンフェスでも発表ありましたがタケミチとドラケンの限界が公開されました。
原作は読んだことありません。立体化されたこの3人の顔と名前だけを覚えました。
なんと原型制作は山口勝久氏ではなく別の方です。
本人は造形総指揮というエグゼクティブプロデューサー的な立ち位置での商品展開となります。一体どうなる!?
まずは花垣武道。
顔に付いてるのはご飯粒じゃなくて絆創膏です。
マイキーと違って特攻服をちゃんと着込んでいます。逆にマイキーはなんで脱いでんだ。
顔には絆創膏の他にアザもできていて左手には傷跡も。相当ボコられたのか、ボコられながらも誰かにケンカで勝ったのか。わかりません。
マイキーとは逆の手のポケット突っ込み用ハンドが付属する模様です。
マイキー、片手しかポケットに手を突っ込まないんですよね……両手突っ込みたければこちらも買えと。
なるほどね?
こちらはドラケン。
龍宮寺堅だからドラケン、かっこいいですね。
タケミチの時もそうでしたが、顔の造形はマイキーよりよくできてる気がします。いや原作知らないんですけど。
彼も特攻服はちゃんと着込むタイプのようです。
ドラケンの特攻服もポケットに手を突っ込めそうですね。この辺りは共通みたいです。
三つ編みのお下げは左右に触れそうです。
顔の造形はしっかりしてる分、首の可動が心許ない気がしますがどうなりますやら。
顔にタトゥーまでありますが彼何歳ですか?
なお、会場ではアメイジングヤマグチのマイキーこと佐野万次郎が先行販売されていました。
こいつのレビューもそのうちやれたらと思います。
彼については次の記事で紹介します!
一か八かのカウンター…………