KTフィギュアコレクションDX デッド オア アライブのレビューです。
数が多いので、今回は全員の紹介だけで済ませます。
ってかまた一週間以上空きました。
では、早速、
まずは箱の表と裏。
KTフィギュアコレクションDXのKTは海洋堂とタカラの頭文字。タカラトミーがまだタカラだった頃のオモチャです。
全六種類で、かすみとあやねがカラバリで二種類ずつ。
原型は山口勝久氏。全身モノシャフトドライブの合法ドラッグ。
全キャラのプロフィールにスリーサイズまで明記されてて、そういうゲームなんだろうなって。
一体ずつ全身像を。まずはあやねA。原作ゲームは未プレイなのでキャラはよくわかりません。腰のリボンが特徴的。
4人の中では一番バストサイズが大きいみたいです。
髪の毛は全キャラクリアパーツ。綺麗ですね。
かすみA 腰の後ろには短剣が。
あやねはくノ一で、かすみは抜け忍とのこと。17歳の抜け忍ってのもすごい設定だ。
レイファン。19歳、学生。一方が忍者なのに学生までいるんですね。
太極拳を使うらしいです。顔がかわいい。
ヒトミ。ヒトミって名前だけどドイツ出身。彼女は高校生。
髪の毛がなびいた造形なので、可動への干渉も少ないです。
そしてカラバリのあやねBとかすみB。それぞれ白装束っぽいカラーリングです。
2Pカラーみたいなものでしょうか?
箱の側面には可動箇所の記載が。
ただ、首には可動ポイントが2箇所あるし股関節のロールにも矢印マークがないという…………。
あやねAの付属品。台座は共通で、支柱は付属の針金パーツを通して、多分フィギュアをぐるぐる巻いて固定する……のだと思います。
他には交換用手首が3種と、表情違いの頭部が。
これだけ揃って当時399円だったみたいです。
顔のアップ。たかだか8、9センチのフィギュアですが、なかなかいいのではないでしょうか。
にしても交換用の頭部はアイプリの形も相まって貞本義行っぽい感じが。要するに綾波っぽい。
後ろの大きなリボンは着脱可能で、上下に可動。左右のふっくらした部分も基部で回転します。
どんだけ可動ポイント設けてるんだ。
適当にポージング。
肩は2軸、腰は斜めの可動。股関節も下着?のラインに沿って分割され斜めに可動。
太もものロールに加え、足首も左右に動きます。
手首は差し込み式ですが、角度のついた造形がされています。
…………本当にこれ399円だったんですか。
続いてかすみ。
腰のリボンがない分、あやねよりオプションが豊富な印象。
手首は4種類、腰の布パーツもより動きのあるものが付属。
さらに、交換用股関節パーツが付属。絶対領域の部分が取り替えられます。
交換用の絶対領域は、より内側に傾斜のついた造形になっています。
多分セクシーなポージングに役立つと思いますが撮ってません。後で撮ります。
適当に以下略。
足首のクリアランスがあやねよりも広いのですが、短剣がポロリしやすいのがネックです。
あと今回のフィギュア全般に言えることですが、軸が大変細く、力を込めるまでもなくボッキリ折れます。その度に治してます(だから更新が遅れたってことにしといてください)。
レイファン。オプションは撮り忘れましたが、交換用頭部と手首が4種類。
そして彼女にも絶対領域パーツがついてきましたが、ユルユルで使い物になりませんでした……
交換用の頭部もいい感じです。髪の毛も短く、余計な装飾がないので一番動かしやすいです。
そしてかわいい。
ヒトミ。頭部と手首が3種か4種。そして後述の水しぶきパーツが付属します。
水しぶきパーツは、足裏のダボ穴に接続して使用。彼女だけなんでこんなパーツが付属しているのかは謎。
こちらも余計な装飾がなく、アイプリも綺麗で動かしやすいです。
支柱と針金は、多分こういう風に使うんだと思います。
ただ、針金で固定するのすげーめんどくさい。
次回はこんな感じのブンドド写真をたくさん撮って【ブンドド編】として記事にしたいですね。
しかし、別のオモチャをレビューするかもしれません。とりあえず、次回はなるべく早く更新します……。