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アメイジングヤマグチ カーネイジ レビュー

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 アメイジングヤマグチ、カーネイジのレビューです。

 お値段7300円とか7500円とかその辺。

 結局前回の更新から3ヶ月空いてしまいました。レビュー写真、毎日コツコツ撮る感覚でやらないとなあ……

 

 では、早速。

 

 

 

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 まずはパッケージの表裏。

 今回、パッケージの分厚さはヴェノム並。オプションパーツが多すぎてブリスターが二段構えになってるからです。

 

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 パッケージの中にある台紙にはいつも通り本家アメコミのアートが使用されています。

 ところで僕はカーネイジが一体どんなキャラクターなのかさっぱりわかりません。

とりあえずシンビオート同士ヴェノムとは仲良くなればいいと思います。アートでめっちゃ戦ってますけど。

 

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 オプション一覧とブリスターを取り出した状態。

 パッケージに記載のないものは予備の6mmダブルジョイントと、後述するジョイント外しパーツです。

 

 

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 ぐるっと一周。

 明るい色をしているので、シンビオートのディテールがよりくっきりしています。

 人によっては、このテカテカ感が気に入らないかもしれませんね。黒い部分は塗装で、それ以外の部分にも薄くシャドーが吹かれています。

 ヴェノムと違って、筋繊維や血管っぽさが強いですね。

 

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 表情パーツは片目ずつの交換で計6種。

 左からダメージ顔、通常顔、攻撃顔とのこと。こういうデザインのキャラクターも表情を変えられる仕様で出してくれるのはありがたいことです。

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 腰と胸はボールジョイントの接続です。可動範囲はご覧の通り。

 逆に膝と脛はジョイント接続なので、かろうじてカチカチします。

 

 また、開封した5つとも左太もものロール軸が非常に固いというか癒着?していたので、そうなっていた時は温めながらタオル越しにペンチなどで掴んでゆっくり力を入れてあげましょう(ただし保証はしません

 

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 細身のスパイディ、マッシブなキャップと体型比較。

 これぐらい細身になっても肩甲骨の可動が仕込めるようになったのは恐れ入ります。

 もしかすると胸部の接続がボールジョイントになったのはその辺も関係あるかもしれないですね(ないかもしれない

 

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 カーネイジの目玉である大量のシンビオートパーツ。

 全て4mmジョイントによる接続で、全身の至る所にジョイント穴が設けられています。乳首にもあります。

 上の2枚の画像は、穴という穴にシンビオートパーツをブッ差した状態です。

 踵や太腿の裏、肘、握り手と開き手あたりは購入してから気づきました。

 

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 こちらがパッケージ1つ分のオプションON/OFF状態です。

 全てのパーツが2個以上入っているので、1つでも十二分に遊べると思います。

 

 ところでこのシンビオートを接続する4mmジョイント、結構着脱に苦労するんですよね……

 そこで登場するのが、先ほどちょこっとお話ししたジョイント外しパーツです。

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 それがこちら。ブリスターにコッソリ忍び込んでいます。

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 まあ大抵のジョイントは軸穴のテンションがうまいこと調節されており、穴にジョイントを差し込むだけなら素手でも着脱は容易なのです。

 問題はデフォルトでパーツに差さっているジョイントを抜きたい場合です。

 例えば画像左の剣状の武器パーツを直接手と差し替えたい場合、腕にも武器にもジョイントが最初から差さっているのでどちらかを抜く必要があります。

 交換用手首ごとジョイントを抜けば話は早いのですが、今度は手首を交換したい時にジョイントごと抜けてしまうクセがつく場合もあります。

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 なのでこのジョイント外しパーツを、外したいジョイントとパーツの間に滑り込ませて……

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 ジョイントが行方不明にならないように、指で抑えながらジョイント外しパーツを押し込んでいくと、それだけでジョイントが外せます。

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 簡単に抜けました。

 注意して欲しいのは、ジョイント外しパーツを左右にグラグラさせるとあっという間に白化するので押し込むだけに留めることです。

 たとえ押し込んだだけで外れなくても、パーツとジョイントの間に隙間ができるので素手でもなんとかなるようになります。

 しばらく遊んでみた感想は、自分のしたいポージングによってパーツにジョイントがついていた方がいいかどうかが頻繁に変わってくるので、ちょっと手間がかかるのがネックですかね。

 

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 早速腕から剣を生やした状態でスパイダーマンとブンドド。

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 コロコロ…………

 

 

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 ボンッ

 

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 なんか体調悪そうだねスパイディ。

 

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 ヴェノムともブンドド。先ほど紹介した台紙のアート風に。

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 Welcome  to ようこそシンビオートパーク

 

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 踵の軸穴に刃を差してギ◯スヒールクロウ。

 

 さて、カーネイジは一個だけでも楽しめるといいましたが、ここからは一個じゃできない遊び方をします。

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 シンビオート手裏剣。

 

 

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 シザーハンズモード。

 

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 なんか機動力高そうなモード。

 

 

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 以上、アメイジングヤマグチ、カーネイジのレビューでした。

 発表された当初からプレイバリューが約束されていたオモチャでしたが、むしろそのハードルを大きく超えてきたと思います。

 適当にくっつけてるだけで楽しいので本当に時間泥棒ですよこいつは!

 

 では、次の更新がワンフェスのレポートにならないように頑張りたいと思います。

 ……一応デップーのカラバリもあるけどね!