ガシャポンフィギュア、天上天下 FIGURE SERIES PART.2のレビューです。全5種類。
本来はKTフィギュアコレクション枠ではなく、エイベックス×海洋堂というもう2度となさそうなコラボの下に作られたモノですが、本ブログ上では面倒なので同じカテゴリに入れます。
ってか、随分と更新が空いてしまった……ちなみに天上天下は途中まで読んでいたのですが、内容が全く思い出せません。
では、早速
まずは棗真夜(制服版)、動かした時点で右膝の関節が割れたので、プラ棒で無理やり治してます。
開けっぴろげにパンチラしているという、かなり攻めてる造形。
2枚目のような、ハイキックをする瞬間のポージングがベースになっているので、1枚目みたいに普通に立たせようとするとちょっと不恰好に。
2枚目で使用しているエフェクト台座が付属品です。
ロングヘアはクリア造形で、2パーツ構成のボリューミーな仕上がり。可動はしませんが、動きのある造形です。
可動範囲ですが、全身モノシャフトドライブ。
肩が一軸のみなので、ポージングは限定されます。下半身は股関節も二軸で、足首まで可動するのでかなり自由に動かせます。腰にも、斜めに軸可動が仕込んであります。
ちなみに2種類の真夜と亜夜には肘から先を交換するオプションハンドがついてくるのですが、交換の際にもげそうだったので今回は使用していません。
天上天下は、乳首もポロリするしパンツもガンガン見えるのに、あまりエロスを感じなかったんですよね。構図はエロいのにキャラクターに恥じらいがなさすぎる(それはそれで、みたいなところもある)
続いて真夜の妹、棗亜夜。第1巻の表紙からパンチラしてたような気がします。
にしてもこの服装なんだ……下着のようにも見えますが、だとするとサンダル履いてるのおかしくないか……。
でもまあそんなシーンがあったような気もしますし、あってもおかしくない漫画だったような気もします。戦ってる最中に下着姿になってしまったという可能性も捨て切れません。
付属品は剣とエフェクト台座。このエフェクト台座が一番安定するので、他のフィギュアにもついつい使ってしまいます。
ポニーテールは付け根で可動します。そして顔の造形も結構可愛い。
服装や髪型にそこまで動きがないので、まっすぐ立たせても違和感がありません。
ハッタリの効いたポージングがしやすくて、動かしていて楽しいですね。
続いて、ドリル髪の刃物使い、五十鈴絵美。
なんかこんなキャラいたなーそういえば、ってくらいしか記憶に残ってません。だが可愛い。
ドリル髪は、前も後ろも基部で回転するという豪華仕様。エフェクト台座は横長のものが付属。
おまけに、彼女のみ肘下から交換する腕パーツがないため、手首にロール軸があります。そして動かしてるうちに右手首がもげました。
にしても、巨乳の女性+ネクタイって良いですよね。
顔の造形もなかなか。刃物はPVCなのでちょっとナヨっとしていますが、まあ仕方がない。
スパッツって、良いですよね。
バックショットが50000000000000000点。
続いて棗真夜の私服版。
髪が短い。そして前髪が垂れててすごく顔が見づらい。
付属品は、かなり長い剣が鞘付きと抜き身のものが付属。
なんか剣にも名前があったような、なかったような。
得物があるとそれだけでポージングが楽しくなります。
ちなみに動かしてるうちに首がもげたので、4mmジョイントで治しています。
おかげで彼女だけが首の自由度すごく高い。
ご尊顔。
どこかのタイミングで髪の毛を切ったんでしたっけ。それとも伸び縮みするんでしたっけ。
もう思い出せない。
最後はチビ真夜。
そういえば髪の毛じゃなくて身の丈が伸び縮みするんでしたね、彼女は。
彼女ももれなく下半身フル可動。膝までちゃんと動きます。他のキャラクターと比べて、背丈は半分くらいしかありません。
さすがに腰は水平のロール可動。全身フル可動のチビ真夜が商品化される時代があったんですねえ。
このモノシャフト袴がなければ、緋村剣心/抜刀斎の商品化もなかったのかなあ(原作者本人が企画をお願いしたとかなんとかなので、そんなことはなさそうですが)。
にしても、このサイズ差で下半身はほぼ同じ可動を持ってるって。恐ろしい。
KTフィギュアコレクションDXのデッドオアアライブと比べると、ほぼ同スケール。
可動のオミットは、天上天下300円、DOA400円の差でしょうか。
やらざるをえないドリームマッチブンドドしたところで、今回のレビューは終了です。
やはり山口式可動は動かせば動かすほど楽しいですね。
モノシャフトは決まった方向にどこまでも動く可動から、どんなポージングができるのかを模索するのがとっても楽しい。
今度はボトムズのやつとか、DMCの食玩、スパイダーマンのアクションヴィネットなんかも欲しいですね。