先日のワンダーフェスティバル2017夏にて、海洋堂とケンエレファントのブースでは新作のサンプル試遊コーナーがありました。
冬の時はヴェノム、そして今回はウルヴァリンとマグニートーがあったので、一つずつ記事にしたいと思います。
では、早速。今回はサンプルなのでレビューというよりは完全に紹介する感じで
おいおい一枚目からピント合ってねえ。
まあ、デップーよりも背が低めに作られているのがお分りいただけるかと。
ウルヴァリンも、ヴェノム同様に肩甲骨がボールジョイントで接続されています。
展示されていたキャプテン・アメリカも同じ仕様でしたが、この可動が本当に素晴らしい。
さらに、スパイダーマンでは脛にジョイントが仕込んでありましたが、今回はボールジョイントが入ってます。
画像はわかりづらいのですが、脛のあたりで180度回転させた状態です。
これにより、接地性が大幅に向上しています。かつてのリボルテックは関節の微調整が難しかったので、目覚ましい進化を感じます。
なんで腕を交差させてる写真が2枚も……。
ヴェノムの時もそうでしたが、色が塗られていない分、筋肉や血管のディテールをじっくり見ることができます。
股関節はボールジョイントと軸可動を組み合わせた今時のヤマグチ仕様です。
肘関節はウルトロンのような、前腕側がボールジョイントになったクリックなしジョイント。
足首もクリックがなく、膝も軸可動なのでカチカチするジョイントは胴体くらいです。
肩は6mmダブルジョイントで、肩甲骨の可動と合わせて柔軟に動きます。
懸念していたアダマンチウムの爪は、手の甲のパーツを取り替える方式。
これがポロリしやすいんじゃないかとビクビクしていたのですが、サンプルはしっかり固定できていました。
早く5つ欲しい……。
以上、短いですがウルヴァリンのサンプル試遊レビューでした。
発売前の商品を手にとって遊べるというのはやはり嬉しいし楽しいですね。
写真を撮ることよりも遊ぶことに夢中になってしまいました。
次回はマグニートーのサンプル試遊レビューです。
この写真なんかすげえノイズ走ってる。